〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
政治や暮らしをつくっていきたい。
我が家のおばあちゃんネコのフム。だいたいのんびりしていて、のっそのっそと歩いては毛繕いをする程度。少し前に、妹(ボクサー)からプレゼントしてもらったフムへの“ねこ玉”。“ねこ玉”だけでは見向きもしないんだけど、私が一緒に遊ぶと乗ってきて、笑わかせてくれます。
東京都議選、「なんてこったい」。フムに「なんてこったい」と遊び、癒してもらっています。
私が応援していた二人の方も残念な結果でした。大田区の奈須りえさん(生活者ネットワーク)と、中野区の杉原こうじさん(緑の党)。奈須さんは区議として本当に素晴らしい実績もありましたが、もう一歩及ばずでした。
自民党は本当に支持されているのか。とにかく選挙に行こうよです。今回の選挙からみると、東京都民全人口の1割強程度の支持で、都政の趨勢が決められることになります。
アーサー・ビナードさん(詩人)の“脱オタンコナス”が大切。日本の公教育の弱さが一番なのかな。岡山市の友好都市であるサンホセのあるコスタリカ。人権尊重と民主主義の教育が根ざしているんですよね。
でも、すべては私自身から。私ができることをがんばりたいと思います。
岡山市議会の個人質問は今日が最終日でした。どの議員の方の質問もよかったなぁと思います。やっぱり30分の個人質問時間はほしいですね。岡山市のよさを生かしていきましょう。
アンティチョークとズッキーニ。夫は畑にユニークな野菜を植えて、楽しそうにしています。
このズッキーニ、どんな味がするのでしょう(^^)。
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今日は、解放同盟岡山県連大会に参加をしました。
来賓挨拶と大会。県連大会は以前より、来賓挨拶に長い時間をとっていて、参加者の皆さん、興味深く聞いておられます。高井たかしさんが挨拶に来られていました。
今年は岡山県創立90周年にあたります。宣言の精神は壮大であり核心でもあります。「自力自闘」、「人間性の原理に覚醒し人類最高の完成に向かって突進すること」。「自尊感情の回復」は、他の差別・人権課題と共通します。しっかりと結び合って、安心して自分らしく暮すことのできる地域をつくっていきたいですね。
そして久しぶりに、ゆっくりと、県連の友人たちと話をしました。みんな頑張っているなぁ。
世界文化遺産に登録された日の富士山。横浜の妹(末っ子の方)のマンションの窓からです。妹、いいとこに住んでいるなぁ(^^)。
日本では17番目に登録ということ。17のうち私が足を運んだことがあるのは5つ。もう少しがんばりたいですね。私はまだ富士山の近くまでもさえ行ったことがないのです。
登録名称は、「富士山 - 信仰の対象と芸術の源泉」ということ。内容的にも押さえておきたいところです。
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運動公園であった「支援団体合同ピクニック」に、しばらくの時間でしたが、参加。避難・移住の支援をしておられるグループ合同企画(おいでんせぇ岡山、よりはぐプロジェクト、子ども未来愛ネットワーク)です。持ち味をいかして連携しているのが、いいですね。
子どもたちは学生ボランティアさんと遊び、大人たちは運動公園内を散策。そして、お弁当。私は、おにぎりを作り、残り物のおかずをパックにしての簡単弁当での参加です。
歌のコーナーやフラダンスと盛りだくさんだったようです(さいごまで、いることができなかった^^;)。ほっと過ごせる“場”ってほんとうに大切です。
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ピクニックを中座したのは、倉敷市であった「シネマトークカフェ in 倉敷」に参加したかったためです。TPP 交渉参加を目前に控え、食糧問題に焦点を当てた映画「フード・インク」と岩上安身さん(IWJ代表)のお話を聞きたかったのです。
TPPについては、この春以後の動きが参考になったというのか、なんとも空恐ろしい。例えば、TPP交渉に日本が「聖域」をあげていることすら、アメリカ議会は知らない。もはや農業は解決済みのテーマであると理解されているらしい。「日本の農業は、日本政府がすべて(条件を)飲んだ。…気を失うほどうれしい」とアメリカの農業団体は言っているということです。
むろん、TPPは農業だけのことではありません。国民主権がグローバル資本主義にうつっていくわけです。TPP交渉から早く脱退をしてほしい。
3.11以降、原発問題にまつわって、IWJ(インディペンデント・ウェブ・ジャーナル)を知りました。マスコミは事実を正しく伝えてほしいものです。
今日から個人質問です。6月議会から議場には正面に大きなスクリーンと、両脇に職員の皆さんが見るための小さなスクリーンが設置されました。まだ、オニビジョンに流れる画像しか映りませんが、質問につかうための資料などが掲示できるようにと思います。
また、再質問以後の演壇も議長の正面につけられました。はじめの質問は正面です。
トップバッター東原議員の質問に対して、今期限りで退任する高谷市長は、市政運営の自己採点は「85点」ということでした。点数評価という発想が私にはないのですが、お気持ちがわかりやすくあらわれるものですね(^^)。
就任され「市民事業仕分け」をされました。市民の皆さんのご意見を取り入れながら、行政評価を行われ、観点はよかったと思います。私は続けてほしかったと思います。
市民ネットからは、森山議員。昨年、「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律(略称:劇場法というらしい)」が施行されたのですね。これにもとづいて、市民会館と市民文化ホールの質問をされました。
運営面についての言及も。指定管理者制度がコスト削減の方向に働いて、本来の民のもつ専門性をいかすということが、どこまでできているのか。
二嶋議員が、発達障害者支援への取り組みについて、まとまった質問をしてくださいました。議会の総意で前進への道筋を作りたいものです。
“ESD-J全国ミーティング in 岡山”2日目。どうしても気になって、& 会いたい方がいて、京山公民館での分科会にはじめだけ参加しました。テーマは「学校と地域が連携したESD」です。
ゲストは、平島公民館長、徳永京山中学校長、堀井市教委職員。問いは、①どのようにESDを進めているか、②具体例と工夫、課題。テレビのように、ボードに書いていただいての報告です(^^)。
現場の話はわかりやすい。
公民館は地域の課題に根ざして、多世代間と異文化間交流のハグに。双方向の学び合いがとても大切だと。私ははじめてESDサミットに参加したとき、小学生の皆さんが地域の大人たちと対等に討議しているのをみてびっくりしましたよ。具体例の一つに、歩みだしたばかりの“フレンドリー京山”をあげてくださって、感謝です(^^)。
京山中では、仕組みづくりに着手をしていらっしゃって、素晴らしいです。校内でまず校長としてプロジェクトチームをたちあげ、公務分掌に位置づけ、今は、月1回の校内研修をしているということ。学校全体でとりくむベースを作りつつあるところでした。
市教委は、市教委が進めている中学校区ごとの地域協働学校という横軸と岡山型一貫教育の縦軸にESDをいれていくということでした。さらに具体的になるといいですね。
さて、どんなグループ討議になったのでしょう。