今日は久しぶりに津島福居の“いきいきサロン福寿会”に。テーマは「消費者(契約)トラブルにあわないために」という感じでしょうか。岡山市・生活安全課/消費生活センターの方がこられてのお話でした。参加者も多かったのです。
私もですが、皆さん、一度や二度の電話etcアクセスを受けたことはありませんか。
「健康」「お金」「孤独」につけこんでくるとのこと。「点検商法」は詐欺にあっていても、気づかずに終わっていることもあるようです。
最近多いのが「送りつけ商法」。注文していない商品を勝手に送りつけて、その人が断らなければ買ったものとみなして、代金を一方的に請求する悪質商法です。昨年の11月から増え始め、2012年度一年の相談件数は140件。ところが、2013年4月~6月12日までで相談件数は147件。
クーリング・オフ。お布団とか、使っていてもできるということですよ。諦めないことが肝心で、とにかく消費生活センターに相談するのがいいですね。
さいごは上手な断り方を考えて、とても具体的、実践的で、分かりやすいお話でした。多くの方に、一度は聞いていただきたいです。
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その他、いろんなことでいっぱいいっぱい。
そんななか…。6月議会の質問通告で、昨日、「子宮頸がんワクチンについて」を出したばかりですが、厚労省の検討会が、子宮頸癌ワクチンについて、「一時的に接種の推奨を控える」との意見をまとめたというニュースが流れました。「定期接種は中止しないものの、自治体に接種対象者に案内を出さないよう求める」とのこと。
とりあえずは前進……でしょうが、すでに今年度の案内を出している岡山市。どのような対応をされるのでしょう。まずは、正しく情報を伝えてもらわなければいけませんね。