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岡山市の職員の方が、想いを込めて、未来ある活動報告をしている話を聞くのは嬉しくて、元気がでますね。
報告は佐藤靖啓さん(元岡山市こども総合相談所相談担当係長、現岡山市政策企画課)。久しぶりの「おかやま児童虐待防止事例研究会」参加です。
子どもを「保護の客体」から「権利の主体者」へ。その取り組みとして、岡山県・岡山市は、一時保護所に入所している子ども(現在は小学校高学年以上)からの第三者(現在は弁護士)による意見聴取を始めています。
子どもの意見のなかから、具体的に改善されているものもあるそうです。大方の子どもたちは、意見聴取のあとスッキリとした表情になるそうですよ。きっと職員にも影響を与えていると思います。
これからステップアップしてさらに充実していくこと、策定中の後期中期計画に生かされることに期待いっぱいです。
佐藤さんは、『児童虐待対応と子どもの意見表明権』(明石書店)にも執筆されているということです。手に入れて読まなくては。10.4には、チラシの研究会があります。
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