8.6、8時15分。広島に原爆が投下されて77年。投下された時間に、長泉寺(北区南方)に赴き、平和の鐘をつきました。
毎年行っている、平和への梵鐘。26回目になります。今年も長泉寺の宮本光研さんの読経のなかで、宮本ファミリーと鐘をつきました。
平和と核廃絶への想い。まず、自分自身が弛みなく考え、願い、表現をすることから。
:::
松井一実・広島市長が平和宣言で指摘されたように、「世界中で、核兵器による抑止力なくして平和は維持できないという考えが勢いを増している」ことには、警戒心いっぱいです。
岸田文雄首相は条約についての言及をしませんでした。
私は、議員なって初めての視察地に広島市の平和行政を選びました。平和教育も含めて、圧巻。スゴイと思いました。
そんな地から選ばれている岸田首相だからこそ、核兵器禁止条約に批准をしてほしいと思う。被曝に関係する縁者も多いことでしょう。
:::
8月9日(月)午前11時2分。長崎に原爆投下の時間にも、長泉寺に鐘をつきにいきます。
8月15日(日)11時40分。岡山ユネスコ協会による「平和の鐘を鳴らそう! in 長泉寺」にも参加をします。
ご参加できる時間だけでも、ご一緒しませんか? とはいえ、コロナで猛暑。ご無理なきように、できることをと。