明けましておめでとうございます。
私の2009年は野宿生活者支援の炊出しでスタートしました。元旦のメニューはおでん。前の晩から煮込んでありましたから、味がしっかりしみ込んでいます。おいしい、おいしいと皆さん、食べておられました。アットホームな岡山の支援活動。支援の皆さんの愛情もしっかり入っていますものね。
年末からこの炊出しに来ている野宿生活者のお一人が、私と同じ誕生日でした。こんな話からうちとけて、これまでの状況やいろんな想いを話してくださいます。一つひとつの出会いを大切に、誰もが健やかに暮らしていくことができるよう、皆さんの想いを市政に反映していきたいと思います。
元旦の炊出しの後は、夫の実家の鏡野町に向かい、2日は夫の両親と過ごしました。働きものの両親は正月から何かしら農作業をしています。朗らかな両親たちとの温かな時間に心安らぎます。この一年もみんなで元気に過ごしたいです。
3日はご挨拶周りと炊出し支援。夫が炊出しに初参加しましたが、サポーターは37名と今までで一番多かったのです。岡山港の方にも多くの野宿者がおられることを知りました。
互いに支え合う輪が大きく広がっていく2009年でありますように。