
【作品タイトル:「消えた理想郷」「理想郷」も放射能廃棄物となって消えさったー富岡町夜の森 0.2〜0.6 μ Sv/h】




4.6、鈴木邦弘さん個展「フクシマを描く」に、夫と伺いました。鈴木さんがご在廊のときにと、時間ギリギリに申し訳なかったです
。

彩やかな青い空と草木の緑をベースに、今の「フクシマ」が描かれていました。原発事故後、14年が過ぎようとしている今も、非日常のなかにある地域がある。
「フクシマを描く」には、見えない放射能が描かれています。
野生動物、虫や植物、自転車や車、ビルや家……。人がいなくなった町には、14年が過ぎた今もあの日のまま残されたものや命がある。→
『ずっとここにいた』(絵・文:鈴木邦弘)も購入しました。〝みどり岡山〟の事務所に置いておきます。
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福島のことは繋がっていたいと思っています。でも、鈴木さんの絵を見ながら、私は、コロナが社会的におこってから、福島の現地に行っていないなぁ。出会いが薄くなっているなぁと思いました。
鮮やかな色彩に元気づけられながら、絵のなかにいるワンちゃんの「こまち」とともに、いろんな気づきをいただく絵画展です。リアリティがあります。多くの方に見ていただきたいです。↓
☆Nishilma 25(津山市西今町25)
☆4月5日~5月5日(木金土日)11時~17時
鈴木さん在廊日:5月4日(日)・5日(月)
☆鈴木邦弘さん