全国女性シェルターネット代表の近藤恵子さんとです。11月22日～23日に岡山で開かれる第11回全国シェルターシンポジウム2008の応援団結成式で講演をしてくださいました。札幌市にある“女のスペース・おん”で活動中。
お会いしたのは初めて。心惹かれるステキな人です。当事者の実態と声をベースに課題を明らかにし、ゼロから活動を切り開いてこられた経験と情熱に裏打ちされた話は説得力と温かさに満ちていました。
ＤＶ防止法の次の課題は、金と男。金は、国レベルでＤＶ予算枠を作ること、民間シェルターに公的助成をすること。男は、加害者処罰と更生プログラムです。加害者の男性が拘束されるべきで、被害者の女性が逃げて保護を受けるのは本末転倒ですよね。また、自治体レベルで取り組みへの格差が大きく、「いつでも、誰でも、どこからでも」同じようにサポートが受けられる仕組みを整えるガイドラインが必要だと言われていました。これからは「性暴力禁止法」に力を入れていくので、岡山の大会は次へのスタートという記念すべき会だということです。
シンポジウム開催には更に多くの応援団が必要です。また、シンポジウム参加資料請求も始まっています。申込みがないと参加ができません。会の性格上、この点は厳格です。詳しいことは、私の事務所までお問い合せください（086-242-5244）。
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私にとってステキな出会いが多い日々。この夜は、毎週日曜日のホームレスの皆さんへの炊き出し支援で、2箇所で45人の皆さん。食事はお素麺でした。いろんな人がつながりあって、互いに地域で支え合っていけますように。
