「こんにちは」、従兄弟のお家のワンちゃんです。2月議会で、「観光・案内サインと観光」を取り上げるので、本会議終了後、岡山城や後楽園付近をウロウロしていました。すると、なんと、お散歩中のワンちゃんにバッタリ出会ったのです。ワンちゃんは、とても私に親しくしてくれて、「覚えているのよー」と言われて驚きました。
中国語圏の観光客が多いと聞いていましたが、ほんとうに中国語の声がアチコチから聞こえてきます。
外国の方も安心してスムーズに楽しめるようにと思います。観光・案内サインはどうだろうかと、見つけながらキョロキョロしていたら、私に「どちらをお探しですか?」とお声がかかりました。親切な方がおられるのですね。思わずニコッと
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今日は、市民ネットの代表質問でした。会派3人がそれぞれ分担して、もちろん質問者がもっとも多いのですが、会派としての質問を作ります。今年に入ってから、会派としての視察を行った中から3テーマについて、質問に反映をしました。
一つは、4区役所を巡っての区政のあり方です。
もっと区民に身近で特色のある区政をと私たちは願っています。巡ると、それぞれに元々の風土や資源に加えて取り組みにも特色が感じられました。こうした取り組みを区民に共有してほしい。私たちは「区政だより」の発行が望ましいと考えていますが、答弁は、来年度から、「市民の広場おかやま」での各区のスペースのボリュームアップをするということです。一歩前に。
二つ目は、岡山市の公文書管理のあり方です。
県の歴史資料館という公文書館と、公文書館的管理を行う倉敷市の歴史資料整備室を訪問しての質問です。岡山市には専門の担当者すらいなくて、10年過ぎた公文書について、どういうものを保存していくのかすら統一的な基準がなく、担当課任せです。市長は、公文書管理は重要であるので、基準については研究をしているところであるとのことでした。まず、専門の職員を総務局に置いてほしいです。
三つ目は、市立幼稚園が私立認定こども園に移行(民営化)するときのガイドライン作成についてです。
この春、はじめて、このパターンのこども園がオープンします。移行となる瀬戸の江西幼稚園を訪問しての質問です。保育園が民営化するときには、子どもに負担を与えないようにと、岡山市はガイドラインを持っています。今回、訪問をして、それぞれの園が連携しながら、手さぐり状態で移行への準備をしているようでしたので、岡山市として責任を持って移行できるようにと痛切に感じたことからです。
ガイドラインは作らないが、事業者募集のときに、保護者や関係者の意見を聞いて条件を付すなどの工夫をしたいとのことでした。もちろん意見を聞くのは大切ですが、岡山市自身が責任をもって、進め方を定めるべきだと思います。
その他にも、重要なやりとりが行われました。今後に生かしていきますね。