今日は、最高の秋晴れです。毎年、11月3日は、四半世紀はお世話になっている岡山YMCAのバザーの日です。11月3日は「晴れの特異日」=大きな確立で晴れる日、ということです(田中治彦さんのブログによる)。会場の東中山下公園はすごい人で、今までにない来場者だとか。
私は、早起きして山菜おこわを作る手伝いをして、あとは蚤の市バザーが担当。
子どもたちが楽しく遊べるコーナーがたくさん。どこもかしこも、学生リーダーたちによる手作りです。私はこのパズルが気に入りました(^^)。私は、こんな楽しい企画づくりが大好きなのです。
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夜には、沖縄人形劇団鹿島やぁ団長ご夫妻を囲んで(沖縄県名護市在住)、「米軍基地のある行政に住んで」という話を聞きました。途中までしか参加できませんでしたが、「日本政府は沖縄のことを思っていない」、「橋本大阪知事が、政府から大阪に基地をもってくる話があったら受け入れる、と言ったことが嬉しかった」、「沖縄にも憲法9条の権利を与えてほしい」…と。尖閣諸島問題については、鳩山さんのことが終わって、沖縄問題は蓋をされて出て来なくなったところに、一つのテーブルにつくテーマとなった。「中国は沖縄に、これまで何一つ悪いことをしたことがない。いろんなことを助けてもらってきた」という言葉が印象的でした。
団長さんの言葉をかみしめるような話し方がいいです。当事者の声を聞くことは何よりも大切だと、議会活動を通じて身につまされていますが、沖縄問題も同じです。11月3日は、「晴れの特異日」だけでなく、日本国憲法が公布された日。主催は、宗教者9条の会でした。