岡山市市民共同発電事業として、「おひさま発電所3号機」として太陽光発電設備(10kw))が福渡保育園に設置されます。設置者は「おかやまエネルギーの未来を考える会」で、中山保育園、錦保育園に続いてとなります。
こうして市有施設に自然エネルギーが導入されていくことは嬉しいことです。岡山市は、発電した電気代相当分を設置者に助成金として交付するそうですが、そもそも保育園での電気代は岡山市が持つわけですから、助成金とはいえ、費用的には岡山市の持ち出しはないという事業のようです(^^;)。その分、しっかりと啓発活動にいかしていただきたいです。
会では、現在、200万円を目標に、寄付金額1口3000円(何口でも歓迎)で寄付金を集めています。
また岡山市では、西川緑道公園で小水力発電実証調査を実施します。川に水車をつけて発電をし、夜、LED足元灯・LED表示灯5灯に供給するというもので、実験予定期間は、来週から12月下旬までです。
夏に、京山から観覧車が消えましたが、10月半ばに太陽電池パネルが設置されています。来年本格稼働ということです。昨日もYMCAのバザー準備をしながら、京山近くに住んでいらっしゃる方と話になりました。こうした自然エネルギーへの意識化はとても嬉しいですね。