わが家の裏庭菜園では、コリアンダーの花が大満開。風にのって窓から香りがはいってきて、私はご機嫌。苦手な人はかなわないかも。シードにして収穫するつもりです。
午前中には、〈さんかく岡山〉で、第3回避難者意見交換会(交流カフェ)がありました。新聞によると避難してこられた方の参加は19名ということ。市役所関係課職員の方も加わってくださっていて本当に感謝です。
直接話すことができてよかった。皆さんの言葉が自分の心のなかにストンと入ってきた。本心がなかなかいいにくい、ツライなか、地元の人もいるなかで今日は安心して話すことができた。風通しのいい会だった。行政の方が取り入れてくださる姿勢に、岡山に移住してきてよかったと思う。避難してきても将来がみえない人、そしてこれから避難してくる人もいて継続的な支援が必要、受皿をつくりたい。この数年で、周囲の理解が変わって来たように感じる(学校給食への対応がかわってきた。思っていることは何でも言ってくださいねと励まされた。就職のとき放射能のことを言ってもいいムードなど)。故郷を捨てて来た負い目が拭えない。福島に戻りたいという気持ちが残っている。自分からのアプローチはできなくても、マスコミが避難者のことをとりあげてくださって、励まされたり、周囲が変わったりする。地元と避難者の垣根が低くなっていくと思う。3年経って、これからどうしようかという気持ち。
仕事、転職が依然ネックです。名フレーズは、「おいでんせぇ、パパ」に取り組んでほしい。
ふみちゃんのファシリテーターはいつもながら素晴らしいです(^^)。市職員の方も含めて、できることをそれぞれの場でがんばっていきたいですね。
午後からは、女性議員で「さんかく岡山」訪問。実情についてのヒアリングを行ないました。スタッフや相談員の方から直接話を聞きたくての訪問でしたが、残念ながら実現をしませんでした。
相談件数(DV関係相談件数も)がここ3年間、増えつづけています。ていねいに対応できる体制づくりは常に課題です。