岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

9月22日 「御津獅子舞シンポジウム」に参加 & 映画『オキナワへいこう』を観て、大西暢夫監督のお話を聴きました

2019-09-22 | おにき日記


 「御津獅子舞シンポジウム」に参加をしました。獅子舞、かっこいいですね。御津には伝統的な獅子舞が暮らしのなかで生きています。
 核家族やひとり親家庭が増えるなかで、多世代で地域でつながりを作っていきたい、つながる場がほしいと思っています。獅子舞やお祭りは、そんな現代的な意味も持つようになってきているなぁと思います。



 7つの御津地域の保存会が集まり、フロアには建部の保存会の方もおられました。それぞれの保存会のこと、雄獅子と雌獅子があること、獅子の動かし方、舞の流れ、獅子舞の意味など、ひと口に獅子舞といっても、はじめてのことばかりで、興味深かったです。何より、語る皆さんの表情がイキイキしていて活気を感じます。
 地域の頑張りが持続するよう、このシンポも含めて知恵を寄せることが必要です。岡山市市民協働局や北区職員の皆さんたちも参加をしておられました。
 獅子の顔がいろんな表情にみえます。技ですね。そして、元気をいただきます。大塚愛さんの子どもさんたちも来ていて、ピカピカの顔で見てましたよ。




 ドキュメンタリー映画『オキナワへいこう』を観て、大西暢夫監督のお話を聴きました。精神科病院に長期入院している人の一人が「一生に一度、沖縄に行きたい」という夢を語ることから始まる映画です。
 映画もクスクスっていう笑い声が会場で何度もあり、登場される皆さんのユーモアが伝わってきます。その一方で長期入院という高いの垣根が伝わってきます。大西さんがご存知のなかには、60年間入院しておられる方がいて、2度目の東京オリンピックだと。
 顔と名前を出して、写真や映画に登場される皆さん。その人たちを見守る看護師さんたち。そして、その関係を紡がれてきた大西さん。私たちは、いろんな機会に、もっともっと出会わないといけない。映画に感謝しました。多くの方にみていただきたいです。

◎ オキナワへいこう Facebookページ
https://www.facebook.com/pages/category/Movie/オキナワへいこう-294036344475429/


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