岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

5月30日 庭のお花に和みます & 「岡山市就学前教育・保育の在り方」(素案)

2012-05-30 | おにき日記





 ドクダミだけではなく、春には我が家にいるだけでいろんなお花を楽しめます。白と薄紫のホタルブクロもベストシーズン。アヤメやシランはそろそろ終わりです。正直、昼間、家にいる時間がもっとほしくなります(^^)。
 今日、お訪ねした家は、お庭だけでなく、玄関に入っても、あちこちにお花がかざってありました。みたことのないお花もあってびっくりです。こうすると、夜もお花が楽しめますね。とはいえ、ちょっとしたことなのですが、なかなかできません。その家におじゃますると、ゆったりとした空気が流れていて、お花以上に心が和まされます。

   *        *        *

 今朝、山陽新聞に「幼保一体化施設、市が素案 ~小、中学区に1園配置~」という記事がでて、びっくりされてのお問い合わせがあります。岡山市が28日に開かれた保健福祉政策審議会に示した「就学前教育・保育の在り方」(素案)にもとづく記事です。対象外は統廃合・民営化とあり、この点は住民にとってナーバスなところ。国が行なおうとしている〈子ども子育て新システム〉導入を念頭にいれてのことではありますが、目の前の園がどうなるのか、容易に想像がつく地域もあるのでしょう。保育園の民営化ガイドラインが出ても、現実的には進んでおりません。
 今までは、保育に「欠ける」人が保育園に入園していましたが、こんどは保育が「必要な人」となります。一元化の方針も出されていますので、より増える子どもにどうしたら充分な保育が提供できるのか。また、幼稚園が行なっている学校教育がどうしたら人数の増える新しい施設で保障できる環境を整えることができるのか。
 当局自身は、大きな施策決定を伴うことなので、早めに皆さんにご意見をいただくためのベースになるものを出したかったということです。(素案)という言葉がふさわしいのかどうか。ご意見をいただく方法としてベターだったのかどうか。政策を導く方法が問われるところです。



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