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知人に会いに出かけた吉備中央町の市場で、冬瓜とそうめん瓜が並んで売られていて、思わずにっこり。好きなんですよね。そういえば最近、食べていないなぁと思わず買ってしまいました。両方とも最盛期は夏です。
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地域社会活性化調査特別委員会が開かれました。調査項目は「放課後こども教室」について。放課後の子どもの安心できる居場所作りのために、文部科学省と厚生労働省が2007年度から「放課後子どもプラン推進事業」をスタートさせています。文科省の事業は「放課後子ども教室推進事業」。厚労省は「放課後児童健全育成事業」、いわゆる放課後児童クラブです。
放課後児童クラブについては、1999年度の児童数1677人(クラブ数38)から、9年後の2008年度は4435人(クラブ数86)と利用児童数は急増しています。71人以上の大規模クラブは18。このような状況の元で、子どもたちは学校より多い時間を児童クラブで過ごしています。運営のあり方も含めて、市民の皆さんから児童クラブにまつわる悲鳴は寄せられています。
また、障がいをもった子どもたちの放課後の居場所についても、保護者の皆さんは四苦八苦。NPO法人など地域のパワーも生かしながら、岡山市としても抜本的な見直しのなかで総合的な施策が必要な時です。