1.17。今日は、阪神・淡路大震災から28年になります。私は岡山市内の自宅で寝ていました。早朝の揺れで、夫とどちらともなく目を覚まし、テレビをつけました。
情報が入ってこないので、よほどのことが起きていると思ったことが鮮明に思い出されます。
それから私たちは、どんな備えをしてきたのでしょう。行政施策はどこまで進んできたのでしょうか。
今、〝一般社団法人 ほっと岡山〟さんが、クラウドファンディングをしています。
東日本大地震を契機に避難して来られた方とつながり、支え、励まし続けている、素晴らしい団体です。
また、防災にあたっても、実践的でわかりやすい啓発活動を展開しておられます。
東日本大震災による傷痕。解決していない、癒やされていない人たちはまだまだ少なくないです。〝ほっと岡山〟は、そんな皆さんたちの灯火。私も大いに学び、励ましていただきました。
時間の経過のなかで、行政等による避難者支援の助成金や補助金は大きく減らされ、委託事業などを担ってきた「ほっと岡山」は、支援活動継続の危機に立たされているということ。
そんなご相談をうけながら、なかなか妙案が浮かばないなか、
•避難者の方がいつでも相談に来れて、本音で語りあえる居場所の存続。
•誰にとっても自分ごとである災害・防災や、避難と支援のあり方の知見を次世代へ伝えていくために。
ご自身で、クラウドファンディングを立ち上げられました。
目標額は300万円。3月14日（火）23時までです。皆さま、応援をよろしくお願いします。
シェアもしていただけると嬉しいです。
◎ クラウドファンディングREADYFOR 「震災、原発事故…広域避難者支援を継続し、災害の教訓を語り伝えたい」
◎ 一般社団法人 ほっと岡山
