今日は、岡山市役所1F市民ホールで、「NPO法人岡山・ホームレス支援きずな」のパネル展とバザーがありました。パネル展は昨日からです。
私もバザー物品を出したのですが、お昼かなり回っていったときには、一つをのぞいて売れていました。自分が出したものは気になりますね(^^）。洋服以外はかなり減っていました。洋服も新品のご協力が多くて、サイズがあえばお買い得品だったと思います。
パネルも、活動の様子がよくわかるものでした。これからもご支援をよろしくお願いします。
市民の方から、岡山市の津波の被害想定が、3.11東日本大震災を経て大きくなるのかと思ったら小さく見直されているのが、庶民感覚として合点がいかないというので、私自身も整理できないところがあり、岡山市のデータの元である県の危機管理課に一緒に話を聞きに行きました。
以前は岡山県の想定はただ一つのみだったのですが、瀬戸内海沿岸を7つに分け、また岡山市自身も区ごとに分けてデータを出しています。よりきめ細かくなったということで、岡山市は全体に小さくなっていますが、例えば笠岡市の場合は大きくなっています。
またより精度があがった知見や技術で見直されたということです。とはいえ、国が示しているプログラムについてはどこが変わったのかは難しいのでわかりません。また地盤の高さでは、以前は航空写真測量で誤差が最大で1mあったそうですが、航空レーザー測量で誤差が縮まり、多くは浸水域が縮小されたということです。
他にもご説明を受けて、誤って認識していた情報が訂正されもしました。市民の方から、NHKでも報道されるなど多くのが学者が災害への新しい研究・調査をしているので、市民・県民の安全のために、アンテナをしっかりもってあたってほしいとの要望をされました。
