「岡山市・気候変動のおかやま学」実践塾の3回目にオンライン参加をしました。テーマは、「気候変動適応のビジョンづくり」です。
ワークショップに先立って、全国気候変動適応センターの大場真さんのお話を聞きました。猛暑や頻繁な豪雨など気候変動への対応が不十分だと、今世紀の終わりには、熱ストレス超過死亡数は、今の8〜10倍になると。
気候変動は、生活丸ごとに影響することをお伝えくださり、郡山市・こおりやま広域圏では、「こおりやま広域圏気候変動適応策指針」をこの3月に策定されたことも知りました。
もっと時間をとって、大場さんの話をお聞きしたかったです
その後、2050年の岡山市に想いを馳せ、気候変動適応社会の具体的な姿のアイディアを出し合うワークショップ。災害対応や熱中症対策は、現在抱えている課題でもあり、なかなか2050年まで思いが至りませんでした。でも、たくさんのアイディアが出されました。
行政が取り組むべきことのヒントが出されています。企業・事業者の方からのご意見が実践的で私には興味深いです。
実践塾では、地球温暖化防止や気候変動への適応策に向けて、各自、プロジェクトの立ち上がりをゴールとします。でも、勉強不足の私は、ワークショップそのものへの対応で精一杯。一歩一歩、まず、ベースとなる学びに励みます。
朝は、ウォーキング&ラジオ体操のあと、京山公民館の花壇の植替えに向けての草花の整理を少しお手伝い。ボランティアの皆さんにより、気持ちのいい地域が保たれていますね。
夜は福居の役員会の前に、福田地域センターに。平成30年に公民館とともに新築されてピカピカでした。
地域センターを新築整備するときには、期日前投票への対応も考えて部屋の大きさや動線などを検討したらいいですね。