2.2、岡山市とバス事業者らが路線再編を話し合う「岡山市公共交通網形成協議会」が開かれ、とても気になっていましたので、傍聴をしました。
前回の協議会では再編に向けて、利用者数などに応じ、路線を都心・幹線・支線に分類することが提案されていました。
今回は、合わせて、＊空白地域に12の支線を新設する。＊赤字が見込まれる支線の安定的維持に向けて、新設する支線については「公設民営方式」を導入し、岡山市が車両の購入費や運行に関する経費の支援などを行う、という提案です。
その計画案に、私は、おー
と。
と。 今回の案に9社全てのバス事業者が同意をしました。これで、岡山市の公共交通は大きく一歩を踏み出すことができます。
路線再編で挙げられていたのは、一宮、津高、高島、西大寺、牛窓、沖元・平井、岡南、妹尾、庭瀬、拠点をつなぐ支線です。
これから岡山市議会にも図られ、岡山市は「再利便増進実施計画」を国に申請することになります。現場で協議をし、国にも働きかけた、岡山市の長年の取り組みの賜物で、私はその瞬間に同席をしたかったのです。
資料がご覧になりたい方は、ご連絡ください。私自身も気になることは整理し、確認をしていきます。
報道されたものをシェアします。
◎ KBS瀬戸内海放送ニュース 「岡山市のバス路線 10エリアで再編し「公設民営」により新たな路線を複数設置へ 協議会で再編案合意」（2024.2.2）
