岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

7月15日 地域・まちなか未来づくり調査特別委員会の大阪日帰り視察

2022-07-15 | おにき日記
【議会全員協議会室です。はじめに議長が挨拶をしてくださいました。女性議長でした。】
 
【11月にオープン予定です。3つの施設の複合ですが、連携ではなく融合だと。行ってみたいです。】
 
 
【思えば、大阪城を見るのは初めてでした。今回はここらあたりから見ただけです。また、訪れたいです。】
 
【民間が建設して、大阪市に渡して、民間が運営している劇場です。使い勝手が良さそうでした。】
 
 地域・まちなか未来づくり調査特別委員会の日帰り視察でした。委員会視察は3年ぶり。私的にも、母の看病(米子)や父の墓参り(神石高原町)以外で県外に出たのもそうかなと思います。
やっぱり、現地視察で学ぶことは多いですね。
 視察内容は、
 ✳︎北千里小学校跡地複合施設整備(吹田市)
 ✳︎大阪城公園におけるパークマネジメントの取り組み(大阪城公園)
 
 ✳︎吹田市では、当たり前といえば当たり前ですが、立地適正化計画に沿って公的施設(図書館と児童センター)を整備。そして、複合施設が図書館•児童センター•公民館ということもあるのでしょうが、市が出した方針も含めて、小学生全員にまで意見を求めて対応していることに、感心•びっくりしました。
 ✳︎大阪城公園は事業者による指定管理で運営されています。指定管理料は事業者が、大阪市に年間3億円程度を支払っていて、びっくりしました。もっとも、面積•規模も大きく、全体で年間27億円の売り上げがあるということ。
 民間の知恵とパワーを活かしておられます。森ノ宮噴水エリアのオシャレな民間ショップなどは、観光客ではなく地元の皆さんが利用をしておられ、コロナの影響が少なかったとのことです。
 岡山市は、今、岡山城周辺の市民会館、旧内山下小、NHK岡山放送会館跡地の3市有地の公園化に向けて、整備方針を策定中。市民によるワークショップの最中で、民間事業者によるサウンディング調査も始まります。
 もちろん、視察地とは、場所•環境など条件は大きく異なりますが、まさにピッタリの視察内容で、ありがたかったです。
 対象地は、岡山市の大切な場所ですので、よくよくビジョンも含めて考えていかなければなりません。
 
【委員会のメンバーです。女性は私一人ですが、議会の随行は女性で、準備万端でした。いい視察になり、感謝しています。】
コメント
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