「夫婦別姓は誰のため?~<家族の多様性>を阻むもの~」(多様性を生きる!女たちのおしゃべり会2019)に参加をしました。@コットン古都夢。
講師は、中谷文美さん(岡山大学・文化人類学の教員)。私の憧れの大好きな方で、現在、夫婦別姓を選択しておられます。
子どもさんのこと(姓、親権など)も含めて、ご自身とご家族が納得いく選択をするために、どんな別姓チャレンジをしてこられたのか。周りの皆さんのご様子も含めて、お伝えをしてくださいました。
世界でもまれな夫婦同姓の規定がある日本。どちらの姓を選んでもいいにも関わらず、夫の姓を97%が選ぶ日本(かくいう私も通称使用ですが、戸籍は夫の姓です)。
そんな日本では、別姓は稀な存在でリスクも伴うので、まさにチャレンジなのですよね。節目節目にふんばって考え、選択をする。
暮らしのなかでは、かなり認知されてきているなぁと思うけど、政治とのギャップが大きい。「選択的」夫婦別姓を求めているので、同姓希望も認めているのですよ。
別姓を希望する理由はバラエティに富んでいると思いますが、自分らしい多様性を尊重できる暮らしをと願います。
2019年の終わりに、多世代の皆さんとステキな時間をもてて、嬉しかったです。
2019年の終わりに、多世代の皆さんとステキな時間をもてて、嬉しかったです。
ランチは谷合シェフの韓国バージョンを皆さんといただきました。参鶏湯風スープ、美味しかった。
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写真から、ピンと来られる方が居らっしゃるでしょうが、久しぶりに夫がやってきました。夜9時30分頃、帰宅すると、たくさんの夫作の燻製、お刺身とテールスープが待っていました。
私がテールスープが好物なので、夫はときどき作ってくれます。嬉しいです。ポカポカ温まります。夫は、よくしゃべります。そして、明朝早く、鏡野に戻ります。