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夫が事務所スタッフの小林さんから「あかめ芋」というものをいただいて帰ってきました。サトイモのようなものらしいと。
ということで、あかめ芋の揚げびたしを作りました。春菊の間引き菜は昨日知人からいただき、決めての新ショウガは採れたての夫作。本葛でとろみを少し。体が暖まります。おいしいと夫がニッコリしました。
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この料理。実は今日、大好きなゆかりさんから教わったばかりでした。ショウガと春菊は家にあったものでのアレンジになります。ゆかりさんからは、お出汁のとり方も改めて学びました。昆布は70°Cで取るのがコツ。恥ずかしながら、初めて(2回目かも)かつお節を削りました。いい香りのなかでの初体験は幾つになってもワクワクしますね。
ゆかりさんは…。調味料(醤油、鰹節など)でも道具(木桶など)でもなんでもでしょうが、使われない、購入されないことで、伝統的な文化が廃れていく場合がある。ランチ1回削って購入してみてはどうだろうかと提案されました。
私は調味料は真っ当なものを若い頃から使っていて、エンゲル係数というか調味料の占めるウェートが以前から高いのです。安心で美味しいからでしたが、文化という視点からのとらえ方もあるのですね。無理をしてということではなく、できるところでのお金や暮らし方の工夫が必要ということですね。