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「おまちアクアガーデン」で雄町の冷泉で通りがかりにリフレッシュ。このまま飲むことができないんですね。残念。
人工呼吸器という医療的ケアが必要な子どもさんのご様子をうかがいに小学校にいきました。給食、昼休憩のドッジボール、お掃除、算数プリントの授業、終わりの会、帰宅。学習支援員・看護師資格のある支援員のサポートがありますが、お父さんも付き添いで学校に来られています。
私にはわかりにくいですが、支援員お二人や担任の先生ともしっかりコミュニケーションがとれていて、算数プリントについてもバッチリです。友達と一緒の姿も楽しそうで、少し間があくと、退屈~と訴えていました。
今日は比較的順調だったようで、痰の吸引回数は少なかったです。付き添いを外してほしいというご両親の願いがあります。
市役所で幾つかヒアリングをして、夜には、岡山市における医療連携のあり方等に関する協議会第1回在宅医療分科会の傍聴にいきました。木澤義之さん(神戸大学大学院特命教授)によるご講演「望ましい生と死を実現するための対話 アドバンス・ケア・プランニング」をお聞きしました。
私が、「岡山市にもエンディングノートを」と議会質問をしたのがご縁です。アドバンス・ケア・プランニング(ACP)はまだまだ聞きなれない言葉です。今後の治療・療養について患者・家族と医療従事者があらかじめ話し合う自発的なプロセスのことで、このプロセスが大切ということです。
患者が望めば家族や友人とともに行われ、患者が同意のもと、話し合いの結果が記述され、定期的に見直され、ケアにかかわる人々の間で共有されることが望ましい。話し合いは、病状や予後の理解、治療や療養に関する意向や選考、その提供体制だけでなく、患者本人の気がかりや意向、価値観や目標が大切ということです。お医者さんがキーパーソンのようです。