岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

1月20日 第2農業委員会 & 会派会合 & ゆいネット岡山(日本女医会子育て支援委員会/十代の性の健康支援ネットワーク)

2014-01-20 | おにき日記





 この週末は体調不良で完全ダウン=しっかりと休養をさせていただきました。
 今日はその分、かなり目一杯。体力が落ちているときはインフルエンザにかかりやすいよと言われ、予防の「マスク着用」です。元気で活動できるということは、嬉しい。そんな一日でした。

 写真は、夕刻からの“ゆいネット岡山(日本女医会子育て支援委員会/十代の性の健康支援ネットワーク)”。岡山県、岡山市、医師会、VSCO、大学関係の方、助産師、学生の方など、幅広い参加者での有意義な情報共有・意見交換で、時間超過をして熱心な討議と学びをいただきました。「性の健康」は私自身のライフワークです。
 中塚幹也さん(岡山大学大学院教員)と上村茂仁さん(産婦人科医)から、学校の先生や相談者・患者さんを通して見えてくる現状を学び、教員は実は実情にあった早くからの性教育の必要性を認識していることや、デートDVのキーワードは「恐い」であり、一番強い暴力は「約束させられること」(束縛)。「繋がる力を身につける」ことが大切なことetc…。
 かねてから思ってはいますが、小中学校の性教育の充実をと思います。

 朝一番は、第2農業委員会総会からスタートでした。
 毎月行なわれる農地法に基づく申請審査のあと、農業水利土木員の委嘱について、町内会長と並んで農業委員が申出をすべきなのかどうかについての討議がありました。現在は担当地域の農業委員が押印をして申出をすることになっています(岡山市規則)が、第2農業委員会としては、元々農地法に基づく農業委員の仕事ではないし、地元町内会が推薦している人に云々は言えない。農業委員が行なう根拠と権限がないなどの理由で、委嘱の仕事から農業委員を外すべきであるということにまとまっていました。しかしながら、第1農業委員会ではまとまらず、第1と第2でずれるのは好ましくなく、改選期がこの3月であるということもあり、岡山市としては現状のまま進めてほしいという意向が第2農業委員会にありました。審議結果として、この改選期についてはこれまで通りだが、次回改選期までには岡山市規則を検討してほしいということになりました。
 地域によって温度差があるように思います。農業や地域をめぐる状況が変化するなかで、今一度、立ち止まって検討することが必要ということでしょうか。私自身、農業水利土木員が今に至る経過や現状等について、整理が必要です。ちなみに、岡山市には第1と第2の二つの農業委員会があります。

 そして会派会合。2月8~9日に行なう会派視察についての確認と2月議会代表質問への初打合せがありました。急遽、私が代表質問を行なうことになり、今日は大まかな項目と担当を討議しました。2月議会は2月21日開会とちょうどあと1ヶ月。時間がありません。1月は新年ということで多くの行事が入り、また、私の地域の京山公民館では下旬にESDフェスティバルがあるので、がんばって時間をつくって準備をしなければなりません。ご意見を求めます。

 パソコンの動きがにぶくて、思うように更新ができていません。アップしたい写真もあるのですが、追々に。皆さん、お体を大切に。





 


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