今日は私の個人質問の日でした。
とりあげた一つが、(仮称)空襲平和資料館は(市はどうも、「戦災資料館」と呼ばれていますね)です。「開設をする」との発言のあと、ちょっと時間が経ちすぎています。市は、資料収集をして、その状況を見て、どんな資料館にするのかを検討して、場所等を決めると言ってますが、すでに、市が1500点、今、市民団体「へいわかん」が持っているのが400点あり、それだけでも十分に開設ができます。
この4月から嘱託学芸員が4人加わり体制が強化され、DVDを作成された後なので、資料全体に目がいき、コンセプトも作られていると思うのです。何より今、資料展が開催中なので、私の後の林議員が言われていましたけど、それで十分に「資料館」になります。
場所はまだ決まっていませんが、「デジタル・ミュージアム」には、今、それなりのスペースが確保できますし、元々、展示設備があるところですから、そんなに手をいれなくても開設できます。
担当課としては、6月29日の「岡山市戦没者追悼式」という大きな事業を終えてからのスタートになるのでしょうね。精力的に準備をしていただいたいです。
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