ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

11月25日(金)ファインビュー室山 &同級会 その2

2016年11月25日 | 信州
 6時、目が覚める。外が明るくなっている。
 ベランダに出てみると美ケ原辺りが薄い茜色になり始めていた。
 
   
 山の端からお日さまが出るのにはもう少しかかるかなと誘い合って風呂へ 
 昨日はあんな天気で素晴しい眺め・ファインビューはだめだった
 今日こそはと、そのファインビューを期待している

   

   


   
 だんだん明るくなって、南アルプスということが分かってきた
 安曇野は雲海の中

  甲斐駒ケ岳をズームしてみる
   


    
6:47 日の出は鉢伏山からだった

    
 南アルプス方面の雲が取れて、甲斐駒ヶ岳~北岳~仙丈岳

  
   
 ホールの隅にあった案内板
    


 8時に朝食をたっぷりいただいた。
 その後、「もう顔写真は撮りたくない・・」と渋る仲間をベランダに集めて集合写真。私も同じ思い、55年前の可愛らしい女の子には戻れないのです・・「この写真は今回参加できなかった仲間に送るためだから」と・・

 
 9時、3台の車に分乗して丘を下った。午前中は安曇野で遊ぶことに

  
 雪景色が残っていて撮りたいところが沢山あるが、運転しているのでそれは出来ない。
 赤信号で停まっているいる時、一枚だけ常念山脈を撮ることが出来た。


 
田淵行夫記念館
 今年NHKのドラマにもなったあの"安曇野を愛した男”
 私たちは7人だが団体扱いをしてくれ、若い女性の学芸員が丁寧に説明してくれた。
 田淵の人となりや高山蝶のスケッチなどについて解りやすかった。

 

 安曇野高橋節郎記念美術館
 「優れた時代感覚の独自の漆芸術の世界を開拓した芸術家」
  

  

  


 生家は文化庁から「有形文化財」とされている
  

  

  

  

    


     



 ゆっくり愉しんで見学していたら、もう一つの希望があった「碌山美術館」は時間切れ・・昼食の時間。
 穂高町の「百八」で蕎麦、夕べも食したがここもなかなか美味しかった。

 その後、松本インターへ、松本駅に向かった。
 私は松本駅に3名さんを送り届けて“また、来年会いましょうね”と別れたのだった。




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11月24日(木) 里に初雪 & 同級会

2016年11月25日 | 信州
 里の初雪は11月には珍しく大雪になった。
足跡がついてないので、雪が降り出したのは新聞屋さんの後からか・・
   

 今日は病院ボランティアの日、こんな日はボランティア仲間が休むと思われたので早めに出かけた。
 今期はじめての雪道の運転は前の車に追突しないように、恐るおそる・・と慎重になる

 今日の予約患者さんは1800人余り
 患者さんも“今朝はたいへんでした” “ここへ来るのにいつもの3倍かかりました”など。
  10時頃ぼたん雪から小雪になった
   
 3階の待合室からみた。今日はアルプスは望めない
   

    
 窓の外のモミジに重たい雪
      

 13時に帰宅し次の準備。今宵は安曇野三郷でクラス会、当番を引き受け準備してきた。
 15時に松本駅に神奈川からやってくる同級生の出迎え。
 この友人とはとっても久し振りに会うのでお互い顔が分かるだろうか?とちょっと不安・・でも大丈夫だった。
  雪は止み、主要道路も乾いていた。

  
 三郷村小倉のりんご畑
 これから収獲するりんご「富士」が残っていた。きっと蜜がいっぱいだ
   

   
 そこから眺め上げると今夜の宿が見える。“あれがファインビュー室山よ”
 あそこは標高800、標高差200mの日影の坂道を登らなければならない。

 17時、外が暗くなってきた。
 昭和36年~39年まで、全寮制の学生生活で寝食を共にした同級生20人のうち10人が集まった。74才~75才の元気な顔ぶれ
 夕食を待ちながらの手土産をつまみ、おしゃべりが弾む。
 眼下には安曇野の町の灯りが広がっている・・

 18時半から美味しい食事をいただいた。そして2つの大きい風呂へ、  またまた眠りに落ちるまでおしゃべり・・

 

その2へつづきます
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