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ボストン、テキサス、モンサント、、、

2013-04-21 18:30:09 | ニュース



ボストンの爆発事件については、すっかりチェチェン出自の兄弟二人が
証拠があるのかないのかにも関わらず犯人として扱われていますが。

さっそくメディアは彼らの人格のあら探しに必死のようです。

曰く、兄弟はアメリカでの生活に馴染めず疎外感を抱いていたとか、
弟は事件を起こしたあとも友人とのパーティに出かけていたとか、
なんかもう妄想しつくして言いたい放題。

そんで警察も、他の容疑者がいるという痕跡がないので、
事件は二人によるものという見方をしているのだとか。

早くないすか?
まったく、この二人がやったことにしてさっさと片付けたいのですね。


もちろん、ネットでは真実は他にあるんじゃないかとの見方もされてますが、
大手メディアにそれは見当たりません。

それはどういうものかと言う前に、テキサスでの肥料工場爆発についてですが。


え、ボストンと関係あんの?
と思うかもしれませんが、それについては後で触れることにしまして、
この工場、モンサントに対して訴訟で争っていたのだそうです。


 Before the Blast, West Fertilizer’s Monsanto Lawsuit


モンサントって何よ?という方もいらっしゃるかもしれません。

モンサントはアメリカの大手化学会社です。

で、除草剤のラウンドアップと、それに耐性のある遺伝子組み換え作物を
セットで販売するのが主力の商売のようです。
ラウンドアップに耐性の無い作物は育たないからですね。

まあ、いろいろ悪評があるゴロツキ会社なのですが、
ラウンドアップにしても遺伝子組み換え作物にしても、
安全性の問題がささやかれていたり、この遺伝子組み換えについての知財絡みで、
農家へいちゃもんをつけて訴訟を起こしまくっているとのこと。

例えばこの遺伝子組み換え作物がとある農家の畑で見つかったとしたら、
特許侵害だとして訴えるのだそうです。

そんな作物の種子など風などで勝手に飛んで、農家の畑に落ちることだって
ありますが、そんなのおかまいなしに訴えるのだそうです。

普通の農家が大資本相手に裁判で争うことは難しいので、
ほとんどが泣き寝入りともいいます。

過去にはベトナム戦争に使われた枯れ葉剤も同社の商品ですし、
政府との結びつきも強いのでしょう。


そんなモンサントと裁判で争っていた工場で爆発。
モンサントが力で潰したんじゃないか、そうとも思えますね。

モンサントへ歯向かうとこうなるんだぞ、という見せしめです。


そんなモンサントと業務提携しているのが経団連会長のボンクラ、
じゃなかった、ヨネクラさんところの住友化学ですね。

もしTPPが日本で推進されたら、モンサントが幅をきかすことになりかねません。
アメリカの企業の利益に反する規制はとっぱらわれるのですし、
実際に食品の遺伝子組み換え表示をやめろ、なんて言われているようですが、
これってモンサントの利益に直結ですね。食の安全と引き換えにです。

それに、そんなアメリカの企業にたてつこうとするとたちまち訴訟です。
勝てる見込みは低く、富を収奪される結果になるのでしょう。


ハナシがずれました。
まあモンサントについては各自ググってみてください。


さて、ボストンの爆破事件ですけど。

事件の現場には、とある民間軍事会社スタッフがうろついていたようです。
クラフト・インターナショナルという会社です。

軍事会社ってことですから、軍事活動等を請け負っている会社ですが、
それがここで何をしていたのでしょう? 警備でも請け負っていたのでしょうか?


 Breaking: Police Confirm Infowars Photos of Boston Suspects





この人たちなのですが。。

冒頭の写真の下部にいる人物と同一に見えます。

耳に手を当ててるのは、なにか通信で会話でもしているのでしょう。
そして黒いリュックを持ってますね。

黒いリュック?

そう、爆破を起こしたのは彼らじゃないか、ということなのです。


そして、彼らがクラフト・インターナショナルという根拠がこれ。





帽子に見られるドクロのマークがクラフト・インターナショナルの証。
右下にあるのがBlackwaterというロゴで、よく似てますね。

クラフトインターナショナルはブラックウォーター型の会社と言われますが、
ロゴからもわかるとおりブラックウォーターの流れをくんでいるのでしょうか。


さて、Blackwaterとは、イラク戦争とかで有名になってましたかね。
軍の傭兵、殺人・虐殺を含む軍事活動をCIA等から請け負っているようです。

が、批判もあり、不正もありで、いろいろあって今は別会社となって、
モンサントの傘下にあるらしいです。


モンサント?

テキサスの肥料工場の爆発がモンサントに仕掛けられたものだとしたら、
その実行部隊は今や傘下となったブラックウォーターだったのでしょうか?

そしてブラックウォーターと、ボストン爆発事件の現場にいた
クラフト・インターナショナルとは、何かつながっているのでしょうか。


例えば、先にボストンで圧力鍋爆弾の威力を試してみた、とか。
それで、テキサスでも使った、とか。

または、モンサントが肥料工場を潰したくて、でもそれだけでは目立つので、
別の事件に注目を集めさせるために、ボストンで事件を起こした、とか。

実際、容疑者が捕まってニュースとしてはボストン爆発事件ばかりで、
テキサスの爆発の件はほとんど目立たなくなりましたけどね。
偶然でしょうか。


ボストン、テキサス、モンサント、ブラックウォーター、、

つながりが無いように思われたボストンとテキサスの爆発事件でしたが。。


えっ、妄想が過ぎますか?


そんなお揃いのユニフォームで事件なんて起こすかよボケ!
と言われたら確かに、兄弟二人が犯人という根拠は何かという疑問同様なのですが。


それに、オバマやウィッカー上院議員にリシンが送られた事件、
逮捕された容疑者は容疑を全面否認とのことで、こちらも冤罪くさくないですか。


 リシン郵送犯「KC」は田舎のプレスリー 物まねレパートリー70人

 (前略)
 物まね芸人という「陽」の裏で、暗い部分もいくつかあると指摘するのは
 USA TODAY紙。カーティス容疑者は1998年から2000年にかけ
 地元の病院に勤務していたが、「臓器売買がブラック・マーケットで行われている」
 と告発。プレスリーのそっくりさん大会ではワイロや不正が横行し、
 「FBIや警察が私の周囲を嗅ぎまわりミュージシャンとしての私の評判を
 貶める活動をしている」と訴えたこともあるという。
 ワシントン・ポスト紙は「テロリスト特有の一匹おおかみ、世捨て人といった
 イメージからはほど遠い人物」とする一方、「FBIがカーティス容疑者の
 自宅を急襲する15時間前の17日午前2時、容疑者はフェイスブックに
 『私は今、秘密の戦争の最前線にいる。人間の骨、繊維、臓器などを
 ブラック・マーケットに流し何十億ドルというカネを稼いでいるマフィアたち
 との戦いだ』と書き込んでいた」と報じている。
 (後略)


うーん、やっぱり罪をおっかぶせる対象として狙われたんですかね。
本人は否認してるのに、やっぱり犯人扱いですし。

ま、粉末を吸い込んだら命に関わりかねないという危険な毒物も、
軍事会社や化学会社なら、得意な分野でしょうにねえ。
 
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