ゴールデンウィーク真っ只中の5日、石川県珠洲市で震度6強の大きな地震がありました。
ここ数年、同地域で地震が頻発していたところでしたので、今後の余震も含め、地震活動はしばらく続きそうです。
また、間髪入れずに同地は大雨に見舞われており、地盤の緩みなど被害拡大が心配されます。
さてそんな中、2018年に豪雨被害が予想される中、また実際に豪雨が起きる中、
赤坂自民亭なる自民党議員の宴会に参加もしていた総理大臣の岸田センセーは、
珠洲の地震を横目に韓国訪問へ向かいました。
別に赤坂自民亭みたいな宴会ではなく韓国のユン大統領との首脳会談などもこなしたとのことですが、
気になるのは訪韓の日程ですね。
なぜなら7日には統一教会の合同結婚式が韓国の教団本部で行われたからです。
日本からも約600名ほどが合同結婚式に参加したとのことですけれども。
岸田センセーの訪韓はコレに合わせたのではないかとの憶測があるのですが、偶然でしょうか?
ニュースを見てますと、韓国ではこの韓日会談に反対する声がある一方、
岸田センセーを歓迎する団体の姿もあったとのことでして、ひょっとしてこの団体って、
教団の皆さんなのではないのでしょうかね? どうなんでしょうか。
さて岸田センセーが合同結婚式に顔を出したり教団幹部への挨拶や施設訪問などの
行動があったかについては、情報を待ってみたいと思うのですが、
しかしいくらなんでもタイミングぴったりですんでね。
しかも一方ではですよ。
北朝鮮に拉致された被害者の家族会が訪米して連邦議会議員や米政府高官に面会してるのですよ。
で、家族会に同行している日本の政治家がですね、山谷えり子ら統一教会に近しいセンセー方らしいじゃ、あーりませんか。
コレって偶然なのでしょうか。
まあ、自民党はじめ日本の政治家は統一教会と関係する議員だらけと言ってしまえばソレまでですけども。
いやでもですねえ、先日は統一地方選挙が前半と後半に分けて行われたばかりですけども、
結局は統一教会を接点があるとされる現職議員の9割が当選したっていうじゃ、あーりませんか。
アベちゃん銃撃事件があって、政治家と統一教会の関係がアレだけ問題とされたにも関わらず、
多くの有権者はそういった問題に無関心のままなワケですよ。
まあね、日本人なんてのは野球だったり卓球だったりスポーツとか行列グルメとか
ニッポン凄いネタを新聞テレビで垂れ流しておけば、政治のことなど気にせずにいてくれるのです。
これだけ増税だったり保険負担などで搾取され続けているってのにですね。
ってなこともあって、また政治家も統一教会詣でを始めてるってことなのでしょうか。
統一教会を解散させないのか、なんて疑問は無意味で、ハナからそんなことはやる気がないのです。
まあ自分は統一教会を解散させろ、なんて主張は持っていないのですが、
ソレより日本の有権者の政治的な問題意識の低さに唖然としているところですよ。
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