即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

休肝日

2010年12月05日 23時20分43秒 | 友達・絆
誰も皆そうでしょうけど、この時期、酒席が続いてます。

昨日は毎年やってる友人宅でのクリスマス・ホームパーティ
出張寿司に、高級シャンパン、ワイン、日本酒、焼酎。
プロの室内楽もあり、一年に一回ここで会う人も含め、仲間たちとの楽しいひととき。

そして、平日はずっと続く宴席、酒席。

そんなことで今日は、仕事で知りあって仲良くなった某ビール会社の伝説営業マン、Nさんのことを書きます。

ビール最終戦争 (日経ビジネス人文庫)
永井 隆
日本経済新聞社


この本の中に本名で彼が登場し、ビール会社4社の激烈なシェア争いの現場における彼の活躍がドラマチックに描かれています。

Nさんのビールの飲みっぷり。
豪快に、うれしくてしょうがない、というステキな笑顔で、どんどんジョッキは空き、いくらでも美味しそうに飲み続ける。

ビールのコマーシャルとかポスターのモデルに使ったらいいのでは、と心から思ってしまいます。

元気で明るい、声もでかい、豪放磊落。
彼の周りにはいつも人が集まり、愉快な笑い声が絶えない。

伝説の営業マンの彼は、クライアントの居酒屋、バー、レストランなどを打ち合わせも含め、毎晩ハードに飲み歩きます。
そういう生活を長くしてるわけで、誰でも肝臓など大丈夫なのかな、って思うわけですね。

先日、クライアントの社長が、Nさんと一緒に飲んでる時に、
「Nさんは、とことん飲んだらどれくらい飲めるんですか?」
Nさん「そうですね、大瓶で1ダースくらいは行けますね。」
社長「ねえ、Nさん、毎日飲んでると思うけど、Nさんには休肝日っててあるんですか?」
Nさん
「いや、寝てる間が休肝日ですよ。

この社長、Nさんの言葉にやたら説得力があったみたいで、
「そうか、寝てる時が休肝日か。
あー、そう考えれば、毎晩酒席が続いてても安心だなあ。」と納得したとのこと。

そんなことで寝てる間が休肝日の師走がすでに始まってます。

もう大変なんですから、カラダだけは大事にしてくださいね。by 初代林家三平
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 光の海 | トップ | ブログとtwitter・その2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

友達・絆」カテゴリの最新記事