先週土曜日、家の近くの教育会館で、チャリティ新春落語会があり、行ってきました。
市川市出身の古今亭菊之丞師匠がメイン。
市川市市民文化賞奨励賞も受賞してるようで、毎年この会に来てくれているようです。
いやあ、笑いました!
うまいです、この人。
『今日はお子さんもかなり来てくれているようですね。
では今日は、女郎買いの話をしましょう。
それくらいからこういうことをわかってないと、将来とんでもない大人になりますから、ってことで。』
天狗裁きと、唐茄子屋政談の2席。
独特のしゃべり口と間がありますね。
艶っぽい。
女形がやたらいい感じです。
司会の人が、市川市の某高校に、地元出身の菊之丞さんの色紙が飾ってあった話をしました。
その色紙には、
『古今東西、
せちがらい世の中でも、
笑って落語を、
菊之丞。』
と書いてあったそうです。
そう、かなりせちがらい世の中です。
笑おうね、みんな。
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