即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

新春落語会

2010年02月09日 10時56分26秒 | 音楽と美術


先週土曜日、家の近くの教育会館で、チャリティ新春落語会があり、行ってきました。

市川市出身の古今亭菊之丞師匠がメイン。
市川市市民文化賞奨励賞も受賞してるようで、毎年この会に来てくれているようです。



いやあ、笑いました!
うまいです、この人。

『今日はお子さんもかなり来てくれているようですね。
では今日は、女郎買いの話をしましょう。
それくらいからこういうことをわかってないと、将来とんでもない大人になりますから、ってことで。』

天狗裁きと、唐茄子屋政談の2席。

独特のしゃべり口と間がありますね。
艶っぽい。
女形がやたらいい感じです。

司会の人が、市川市の某高校に、地元出身の菊之丞さんの色紙が飾ってあった話をしました。

その色紙には、

『古今東西、
せちがらい世の中でも、
笑って落語を、
菊之丞。』


と書いてあったそうです。

そう、かなりせちがらい世の中です。

笑おうね、みんな。

古今亭菊之丞名演集 1 「たちきり/愛宕山」

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