昨日、アップしようとしたのだけど、間に合わず。
旬ではなくなったけど、クリスマスネタ。
以前も、《分身と言える本》、《柿の種のバランス》の記事で紹介したトーマツイノベーションの白潟敏朗さんのメルマガのクリスマスバージョンです。
引用させてもらいます。
-----------------------------------------
ジングルベール☆ ジングルベール☆ メリークリスリーマス!!
実はこの言葉、クリ“スリーマス”は『3つのマス』を表します。
「スリー マス = 3つ の マス」なんです。
【社員のやる気をアップさせるための方程式ご紹介!】
やる気 = □ × □ × □
さて、上の『3つのマス(□の部分)』に何が入ると思いますか?
「うーん。やる気になるには、まずは給料だな。
次に褒められることが重要じゃないかな。
そして最後に認められること。この3つだな!
お金がもらえて、褒められて、認められたら、やる気が出る。
どうだね白潟さん。今回はズバリ正解だろう?」
正解は、
やる気 = やりたい × やれそう × やらなきゃやばい
なんです。
「へぇー、なるほど・・・
やりたい仕事がやれるなら、誰でもやる気が出るよなぁ。
次がやれそう、か。
確かにものすごく難しい仕事だったら、
やりたくとも手が出ないな。
そして最後がやらなきゃやばい。これも確かにそうだよな。
ある程度のプレッシャーは必要だと思うよ」
社長、ご理解いただけましたでしょうか。
言葉を変えて整理すると、
やる気 = 仕事の魅力 × 達成可能性 X 危機感
となります。
これは心理学のモチベーション理論のうち、
「期待理論」と呼ばれているものです。
この方程式は社員のやる気を引き出すときに非常に役立ちます。
ポイントはこの方程式が掛け算になっているということです。
3つの要素のうち、ゼロのものや、やたらと小さいものが1つでも
あったら、残念。「やる気」はゼロ、
または、ほとんどゼロに近い状態にしかなりません。
いかがでしょうか?
「やる気」がないように見える社員のA君やBさんは、3つの要素の
どこが低いのでしょう?
「この仕事、やりたいなあ」と、
魅力を感じてくれていないのでしょうか?
「やらなきゃいけない!」という危機感を持たず、
のんびりし過ぎているのでしょうか?
そもそも「こんなの、できるわけがないよ」と、
諦めてしまっているのでしょうか。
3つの要素のうち低くなっている所を見極めて、対応してあげると
とても元気で「やる気」いっぱいになってくれたりします。
社長の会社ではいかがでしょうか?
やりたい × やれそう × やらなきゃやばい
で社員のやる気を高めましょう。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
社員のやる気を引き出すには『3つのマス(スリーマス)』を意識しよう!
やる気 = やりたい × やれそう × やらなきゃやばい
(仕事の魅力) (達成可能性) (危機感)
(心理学のモチベーション理論のうち「期待理論」)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
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『柿の種のバランス』の話は、
何かを成し遂げようとした時、ちょうど柿の種とピーナツのバランスと同じで、
ストレス:非ストレス=6:4がいいということ。
今回は、そのやる気というものは、3つの要素を意識することが大事、という話。
これは、部下や社員に対してとか言うこともあるけれど、
将棋でもダイエットでも、何でもいいけど、自分ががんばりたい時、思いをかなえたい時、
うまくことを運ぶための「生活の知恵」と言うこともあります。
まずは、自分の意欲。自分事として捉えて、実現したい、達成したいと心から願う事が大事。
そして、目標を設定する。
その頃合いが大事で、あまりにハードな目標設定をしたらやる気がおきない。
ちょうど達成可能な、120%くらいの設定をする事が大事。
いつもより、普通より、多少無理するくらいでがんばること。
長い事がんばり続けないとできないということになると、続かない。
体力、気力が持たない。
努力を継続できることがキー。
そして、それだけではなく、
この6:4の6のストレスをどう設定するのか、演出するのか、です。
やらなきゃやばい、できないとやばい、という状況を作ること。
プレッシャー、負荷、強迫観念、自分を追い詰める、退路を断つ。
人間、なんだかんだ言っても弱いものなので、がんばろうと思っても、すぐにめげる。
今日はいいか、となる。
明日やればいいし、となる。
楽な方にどうしても流れる。
それを食い止めるには、「やらなきゃやばい」の「やばい」、をどう設定できるか。
その一つのわりと簡単な方法は、『有言実行』。
黙ってやるのでなく、まわりの人に宣言してしまうこと。
やると決めたら、まず言ってまわる。
そうすれば、それが「やばい」という要素になり、めげそうな時に背中を押してくれる事になる。
言っちゃったから、やらないと、できないと、
恥ずかしい、馬鹿にされる、信用されなくなる。
プレッシャーがきつくなる。自分のプライドもあるし。
ということで、『やらなきゃやばい』という環境をいかにうまく作れるかということ、大事だなあ、と思った今年のクリスマスでした。
旬ではなくなったけど、クリスマスネタ。
以前も、《分身と言える本》、《柿の種のバランス》の記事で紹介したトーマツイノベーションの白潟敏朗さんのメルマガのクリスマスバージョンです。
引用させてもらいます。
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ジングルベール☆ ジングルベール☆ メリークリスリーマス!!
実はこの言葉、クリ“スリーマス”は『3つのマス』を表します。
「スリー マス = 3つ の マス」なんです。
【社員のやる気をアップさせるための方程式ご紹介!】
やる気 = □ × □ × □
さて、上の『3つのマス(□の部分)』に何が入ると思いますか?
「うーん。やる気になるには、まずは給料だな。
次に褒められることが重要じゃないかな。
そして最後に認められること。この3つだな!
お金がもらえて、褒められて、認められたら、やる気が出る。
どうだね白潟さん。今回はズバリ正解だろう?」
正解は、
やる気 = やりたい × やれそう × やらなきゃやばい
なんです。
「へぇー、なるほど・・・
やりたい仕事がやれるなら、誰でもやる気が出るよなぁ。
次がやれそう、か。
確かにものすごく難しい仕事だったら、
やりたくとも手が出ないな。
そして最後がやらなきゃやばい。これも確かにそうだよな。
ある程度のプレッシャーは必要だと思うよ」
社長、ご理解いただけましたでしょうか。
言葉を変えて整理すると、
やる気 = 仕事の魅力 × 達成可能性 X 危機感
となります。
これは心理学のモチベーション理論のうち、
「期待理論」と呼ばれているものです。
この方程式は社員のやる気を引き出すときに非常に役立ちます。
ポイントはこの方程式が掛け算になっているということです。
3つの要素のうち、ゼロのものや、やたらと小さいものが1つでも
あったら、残念。「やる気」はゼロ、
または、ほとんどゼロに近い状態にしかなりません。
いかがでしょうか?
「やる気」がないように見える社員のA君やBさんは、3つの要素の
どこが低いのでしょう?
「この仕事、やりたいなあ」と、
魅力を感じてくれていないのでしょうか?
「やらなきゃいけない!」という危機感を持たず、
のんびりし過ぎているのでしょうか?
そもそも「こんなの、できるわけがないよ」と、
諦めてしまっているのでしょうか。
3つの要素のうち低くなっている所を見極めて、対応してあげると
とても元気で「やる気」いっぱいになってくれたりします。
社長の会社ではいかがでしょうか?
やりたい × やれそう × やらなきゃやばい
で社員のやる気を高めましょう。
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社員のやる気を引き出すには『3つのマス(スリーマス)』を意識しよう!
やる気 = やりたい × やれそう × やらなきゃやばい
(仕事の魅力) (達成可能性) (危機感)
(心理学のモチベーション理論のうち「期待理論」)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
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『柿の種のバランス』の話は、
何かを成し遂げようとした時、ちょうど柿の種とピーナツのバランスと同じで、
ストレス:非ストレス=6:4がいいということ。
今回は、そのやる気というものは、3つの要素を意識することが大事、という話。
これは、部下や社員に対してとか言うこともあるけれど、
将棋でもダイエットでも、何でもいいけど、自分ががんばりたい時、思いをかなえたい時、
うまくことを運ぶための「生活の知恵」と言うこともあります。
まずは、自分の意欲。自分事として捉えて、実現したい、達成したいと心から願う事が大事。
そして、目標を設定する。
その頃合いが大事で、あまりにハードな目標設定をしたらやる気がおきない。
ちょうど達成可能な、120%くらいの設定をする事が大事。
いつもより、普通より、多少無理するくらいでがんばること。
長い事がんばり続けないとできないということになると、続かない。
体力、気力が持たない。
努力を継続できることがキー。
そして、それだけではなく、
この6:4の6のストレスをどう設定するのか、演出するのか、です。
やらなきゃやばい、できないとやばい、という状況を作ること。
プレッシャー、負荷、強迫観念、自分を追い詰める、退路を断つ。
人間、なんだかんだ言っても弱いものなので、がんばろうと思っても、すぐにめげる。
今日はいいか、となる。
明日やればいいし、となる。
楽な方にどうしても流れる。
それを食い止めるには、「やらなきゃやばい」の「やばい」、をどう設定できるか。
その一つのわりと簡単な方法は、『有言実行』。
黙ってやるのでなく、まわりの人に宣言してしまうこと。
やると決めたら、まず言ってまわる。
そうすれば、それが「やばい」という要素になり、めげそうな時に背中を押してくれる事になる。
言っちゃったから、やらないと、できないと、
恥ずかしい、馬鹿にされる、信用されなくなる。
プレッシャーがきつくなる。自分のプライドもあるし。
ということで、『やらなきゃやばい』という環境をいかにうまく作れるかということ、大事だなあ、と思った今年のクリスマスでした。