NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

お手伝いは子どもを伸ばす!

2010年02月25日 23時17分30秒 | 教育の話題
今日は朝から講演会を拝聴してきました。
講師の先生が現役の小学校の教師をされていて
また、青年になられているお子様を2人育ててられるせいか
かなり現実味のある具体的なお話でした。

ところで、お手伝いの経験が子どもを伸ばし、
社会に出てからも非常に有効なのだそうです。
新聞の記事からご紹介戴いたので僕もご紹介します。
ぜひご家庭でも親子で楽しんでみてください。

    お手伝いの実践五カ条

  1.「ちょっと難しいかな」もやらせてみる
  2.子どもの責任分野を作る
  3.きちんと評価する
  4.「今日だけ免除・・・」はNG
  5.親が見守る余裕を持つ

          (日経新聞2008年12月24日)

日本経済新聞にも載っているくらいですから
将来、就職活動の際に役に立つかもしれませんね(笑)
って仰っていました。
いや笑い事でなく、本当に役に立つと思います。


「子育て」と聞くと、躾と学習が真っ先に思い浮かぶと思います。
ですが、ではなぜ躾と学習が大切なのか?
と言われると絶句される方も多いのではないでしょうか?

全ては自立のため。
そして「おかあさん!僕を(わたしを)見ていてね!」という
親子間の信頼関係、愛情関係がすべての基盤なんですね。


「子育て」は「自分育て」なんですよね。
って最後に先生が仰ったのが印象的でした。