先日、塾ペガサスグループではないのですが
ある塾の先生(非常勤講師さん)から
「すごく生意気な小学生が全く敬語を知らないので
ガツンと叱ったところ、塾をやめられてしまった。」
とのメールをいただきました。
その後、いろいろメールのやり取りをしたのですが
結局はその子のことを「恐怖」で矯正しようとしたことが
まず間違いだったのかもしれない。
という結論に達しました。
今時の小学生、敬語をきちんと使える子どもの方が
圧倒的に少ないのでは?といった状況です。
誰にも教わっていないのであれば、頭ごなしに
叱るのは良くありませんし、敬語を使う意味をもっと
教えてあげれば良かった・・・と反省されていました。
僕も同様にいろいろな気付きをいただくことができました。
子どもたちとフレンドリーに話すのは悪くありません。
ですが、どこかできちんとした言葉遣いを教わらなくては
いけないと思います。
昔は親からよりも、上級生から教わったりしたものですから
塾の先生が(叱るのではなく)淡々と礼儀を教えることは
必要なことではないかとも思います。
何はともあれ、敬語を使えない子どもや、最低限のマナーを
守れない子どもが増えてきたと、ぼやいてもどうしようもありません。
我々大人が作り上げた社会で生きている子どもたちなのですから
子どもたちの責任にするのではなく、我々が工夫し教育していくことを
考えていかなくちゃいけませんね。
ある塾の先生(非常勤講師さん)から
「すごく生意気な小学生が全く敬語を知らないので
ガツンと叱ったところ、塾をやめられてしまった。」
とのメールをいただきました。
その後、いろいろメールのやり取りをしたのですが
結局はその子のことを「恐怖」で矯正しようとしたことが
まず間違いだったのかもしれない。
という結論に達しました。
今時の小学生、敬語をきちんと使える子どもの方が
圧倒的に少ないのでは?といった状況です。
誰にも教わっていないのであれば、頭ごなしに
叱るのは良くありませんし、敬語を使う意味をもっと
教えてあげれば良かった・・・と反省されていました。
僕も同様にいろいろな気付きをいただくことができました。
子どもたちとフレンドリーに話すのは悪くありません。
ですが、どこかできちんとした言葉遣いを教わらなくては
いけないと思います。
昔は親からよりも、上級生から教わったりしたものですから
塾の先生が(叱るのではなく)淡々と礼儀を教えることは
必要なことではないかとも思います。
何はともあれ、敬語を使えない子どもや、最低限のマナーを
守れない子どもが増えてきたと、ぼやいてもどうしようもありません。
我々大人が作り上げた社会で生きている子どもたちなのですから
子どもたちの責任にするのではなく、我々が工夫し教育していくことを
考えていかなくちゃいけませんね。