NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

必ずやってくる少し先の教育の問題対策

2009年07月24日 23時50分19秒 | 教育の話題
連日、ありがたいことに夏期講習会のお問い合わせを
いただいております。ありがとうございます(感謝)。

講習自体はもう少し空席がありますが
9月以降の座席はややオーバー気味な予感です。
でもそこまでまだ頭が回っていない状況です(苦笑)。
ま、何とかします(^^)


先日このブログでも話していましたが
新しいシステムを安曇川、今津教室に導入します。
安曇川の方はややレベルが高いかもしれませんので
少し様子を見つつ、、、なのですが
ちょっと指導の形式そのものを根本的に考え直そうと
思っています。(もちろん一部の生徒に対してです。)

2011年に小学生、2012年には中学生の指導要領が
ゆとり教育導入前の状態に完全に戻されます。
でも学校の授業時間はほとんど変わらないようなので
益々、授業を行うのが難しくなってくると思われます。
まだもう少し先の話ですが、必ずやってくる大きな問題です。

塾の方でも週に2回くらいの指導が標準なのですが
これだけでは正直、もう足りなくなってくるかもしれないと
感じています。

だからといって簡単に通塾の回数を増やしてもらうわけには
いきませんから、我々も学校同様に何か工夫をしなくちゃ
いけないわけでして・・・

その布石になれば、との思いがあります。
今津の方は8月より順次。
安曇川の方は9月から、といった感じになります。
保護者の皆様には塾通信や個人面談など利用しまして
追ってご連絡、ご説明させていただきます。