ライオンの誇り

ちょっとパラパラと本をめくっていた．
ジャン・プレゲンスさんの「英語の頭をつくる本」．

ライオンの群れは「a pride of lions」と言うらしい．
ライオンの誇りではありません．

魚の群れは「a school of fish」．
メダカの学校ではありません．

カラスの群れは「a murder of crows」．
カラスの殺人ではありません．

カエルの群れは「an army of frogs」．
カエルの軍隊ではありません．

ヘビの群れは「a bed of snakes」．
蛇の寝床ではありません．

ラクダの群れは「a train of camels」．
ラクダの列車ではありません．

普通の意味を考えると，なんとなく笑ってしまう英語の集合名詞．
面白い表現ですなぁ～．

刀削麺・チャーハンセット＠赤門（小松）

最近，10年来使っていたFF式温風ファンヒーターの調子がおかしくなった．
そこで近所のホームセンターに新品のファンヒーターを注文しに行った．

すると，数年前まではFFをやっていたが，いまはもうやっていない，と言う．
おやおや．

ちょい不良ゴーシュは，FF式ファンヒーターのぬくもりが大好きなのだ．
FF式は換気を気にする必要がないので，温風で温まりながら安心して居眠りもできる．
ファンヒーターの大のファンなのだ．

FFの取り扱い店を探さねば・・・．

さてさて，小松の「赤門」へ行ってきました．
マーラー版の「ライン」の練習に行ったついでに寄りました．
（↑分かる人，少ないかも？）



刀削麺とチャーハンのセットにトライ．



カウンター席から厨房が見えます．
小麦粉を練った塊を刀で削った麺を，煮えたぎった鍋の中に入れていく様子を見ることができます．
リズミカルに麺を削っていきます．
熟練の技ですなぁ～．



シャキシャキのモヤシが入った刀削麺．
アツアツです．



スープの色は薄い醤油色．
結構な脂の量です．
脂が多いので，なかなか冷めず，ずーっとアツアツのまま．
中華風の味わい深いスープ．
本場中国の味がするようです．



チャーシューは赤身中心の豚肉．
甘い味付けで，柔らかです．



ピロピロでツルツルの刀削麺．
きしめんのような幅広さ．
滑るようなのど越し．
もっちりとお腹にたまる満足感．
刀削麺は最高です．



チャーハンは日本人向けの味付け．
おいしく頂きました．



麺はもちろんですが，スープもなかなかの味．
コスパ的にも満足できる「赤門」さんでした．






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すごい煮干しラーメン＠凪×ごはんどき・コラボ企画（福久）

天気予報によると，金沢はこれから１週間は雨のようです．
地球温暖化で大気中の水蒸気濃度が上がっている．
すると，大陸から寒気が来ると雨か雪．
あ～，やれやれデス．

福久の「ごはんどき」へ行ってきました．



凪とのコラボ企画で「すごい煮干しラーメン」をやっていました．



TVや雑誌で話題のラーメン店のようです．
ちょい不良ゴーシュは，その辺の事情は知りませんが・・・．



丼一杯に60 g以上の煮干しを使用．
日本全国から厳選した20種類以上の煮干しを独自ブレンドした超濃厚スープ．



追い飯セットに挑戦です．



まずはスープ．
海の米と言われるイワシのエキスを余すことなく，漁師より伝わる調理法に数十種類の調味料を合わせて数日寝かせた自慢のピリ辛の旨味ダレ．
日本全国の漁場から届けられる煮干を吟味．
数え忘れるほど研究し編み出した特殊な製法で日夜修行を積んだ職人が素敵なすごい煮干スープを作り出しています．
確かにうまい．
ちょっと醤油が濃いめで，富山ブラックも真っ青．
香りがいい．



チャーシューは２種類．
牛レア風と豚ロール系．



牛レア風チャーシューは，ほんのり赤みがかっている．
早めに食べないと，スープの熱で赤みが消える．
ジューシィーな牛肉のエキスがジュワッとほとばしります．



豚ロールチャーシューは，肉厚でホロホロ．
やわらかな肉質とほとばしる豚の甘い肉汁がラーメンのうまみを分厚くする．



麺は幅広のピロピロした麺．
きしめんのような平打ちで，軽くウェーブ．
ピロピロした食感が楽しい．



濃い醤油とお魚スープが強烈なインパクト．
このラーメンを取り上げている雑誌の記事など，じっくり読んでみたいものです．









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もつラーメン＠ほくしん（神谷内）

今日の学内は模試だらけ．

4年生は，今日と明日でメディセレのCBT模試．
6年生は，昨日と今日が薬ゼミの全国統一模試．
受験生はお疲れさまです．

あちらこちらの教室で試験をやっている．
昨日，今日，明日は廊下を静かに歩きましょう．
もちろん，滑らないように・・・．

神谷内の「ほくしん」に行ってきました．



ラーメン各種，メニューは豊富．



寒くなってきたので，もつラーメンと餃子で体を温めます．



大根，人参，モツがたっぷりトッピング．



スープはモツの土手煮の赤味噌フレーバー．
味噌の甘味の中に，ちょっぴりピリリと辛い隠し味．
モツや野菜のエキスがたっぷり．
脂は濃くないが，とろみがある．
体が暖まります．



じっくり煮込まれたモツ．
とてもやわらかでプリプリ．
臭みなどなく，徹底的に甘辛いタレの味が染み込んでいる．



麺は軽く縮れた中太麺．
赤みその土手鍋の中に中華麺を入れた感じ．



餃子はニンニクが効いています．
プヨプヨの食感．



これにニラなどが入ればベトコンです．



ちなみに，神谷内から市内に戻る山側環状線のトンネルが開通していました．
でも，まだ暫定片側一車線．
これで，休日の山環の渋滞が少しは緩和しそうです．








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塩ラーメン＠真竜（春江）

昨晩から今朝（11/15～11/16）にかけて，金沢ではものすごい雷雨．
北陸独特のブリ起こしって言うやつです．

カーテン越しの夜の闇が昼間のようにピカッと光った．
次の瞬間，ものすごい地響き．
ひと呼吸おいて，末町の自宅の照明やテレビが力なく消える．
雷による停電．

部屋の中は，音も光もない空間．
3時間も．

夜の早い時間だったけれど，仕方なく布団に入る．
でも，寝れない．
ウトウトしたら，雷の稲光と轟音．
寝れたもんじゃない．

春江の「真竜」へ行ってきました．



あっさりだけどコクのある真竜のラーメン．
塩ラーメンに挑戦です．



透明度が高い塩スープに入ったラーメンの登場デス．
透き通った水辺の浮かぶような水菜の緑がきれい．
スープから見える麺の色とチャーシューの茶色．
そして真っ白などんぶり．
シンプルながら見た目の色彩バランスがいい．



スープはとてもあっさり．
脂分も塩分も控え目．
ベースの鶏がら系ダシは，もう少し表に出てきて欲しい．



チャーシューはホロホロ系のロールチャーシュー．
名脇役をしっかり演じています，



麺はストレートの細麺．
少し柔らか目で，優しい味でした．



これと言った個性がないところが，この塩ラーメンの個性なのかもしれません．




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