ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

自然堂拉麺@土佐自然堂(高知)

2017年11月12日 17時32分31秒 | 北陸ラーメン大学
高知のラーメン屋さん「土佐自然堂」.



百円札を知っている人は人生のベテラン.
そのお札の肖像画で有名な板垣退助もオススメのお店です(?)



土佐弁で,このお店のラーメンのこだわりが書かれています.
「こじゃんとおいしい」(見事に徹底的においしい)
高知らしいし,手作り感にあふれていて,いいですねぇ~.



メニューの一番最初にある「自然堂拉麺」に挑戦.



ちょっぴり濁った塩系スープの一杯.
チャーシュー,ネギ,たまご,メンマ,きくらげ,モヤシが入り,具がたくさん.



スープは驚きのうまさ.
鶏のエキスがさく裂.
あっさりしているようで,とても深みがる.
スープだけをじっくり味わってもいいなぁ~,と思わせる味.



シャキシャキのモヤシとコリコリのキクラゲの食感が,いいアクセントになっています.



甘い味付けのチャーシュー.
豚の角煮の薄切りのような味で,独特でした.



麺はストレートの細麺.
シャキッとっしたゆであがりが勇ましい.



店主の書いたとおり,こだわりの秘伝のスープはよかったです.
まさに一杯入魂の味でした.



土佐自然堂でラーメンを食べた後に帰国.
往路と同じ「南風」で岡山へ.





3両編成の小さな特急で,1号車の車内にグリーン席と指定席の仕切りドアがありました.
これは珍しいかも?



この日は雨降り.
四国山地の峠を登る列車の車輪が,濡れた線路の上で空転.
確かに,すごい勾配の山道だけれども,そんあことあるんだぁ~,とビックリ.
「南風」はスピードを出すことができず,列車はかなり遅れた.



単線区間から複線区間に入ると,遅れを回復させるためにブッ飛して走っているのは分かりました.



でも,岡山で予定していた新幹線には間に合わず.
指定席の変更など,さんざんでした.





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