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The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2005 ブルネロ・ディ・モンタルチーノ ポデーレ・サン・ジュゼッペ

2012-10-09 13:33:00 | ワイン
連休中日の夜遅く、つまり日曜日の21時近くまで、
夫婦二人ともに野暮用がありまして、食事もその時間になりました。

さて、どうしようか?となったのですが、
そういえば久しく『アル・Fルノ』さんにも行ってないな、という事になりまして、
アポ取りましたところ、『食材品薄ですがそれでもよろしければ・・・』とのお返事、
じゃあということで、急遽お邪魔をすることになりました。

その際、ワイン1本持って行くよ!とのお願いをして、馳せ参じたわけです!



そのワインが、表題のブルネロ!



その昔、『石田Eリ』のヌード写真集が『ブルネロ・ディ・モンタルチーノ』だったこともあり、
ドウシテモ、その女優さんの豊満なお姿と、ブルネロの濃厚なイメージが重なって、
飲む前から、あらぬ方向へとイメージを膨らませて困ってしまうこの『ブルネロ』ですが、
とにかく、このワインはどんなんかしら?とまずは飲んでみたわけです。

なにしろ『サリクッティ』で修行をした女性醸造家とのことで、
さすればビオディナミとなるわけですが、これがイイ意味でのビオなんですね・・・

色合いは中程度のガーネットに染まり、素晴しい香りの立ち上がりなわけだ!

まずはセージやらローズマリーのハーブのニュアンスがあって、
そこにあまやかなオリエンタルな香料とアニマリックな色気を見せつつ、
健全なプラムのジャムとブラックチェリーのアロマが心地よしとくる・・・

味わいは、何といっても果実の甘みがあるけれど、
決して後腐れなく極めてオトナの関係なんですね!

そこへ持ってきて、酸度は緩やかで、果実はシリアスに落ち着きを見せている。
一方反す刀で、余韻はこれでもか!と舌を喜ばせてくれるんですね♪

ですから、これって『I田エリ』ではなくって、もっと演技派の女優!
もちろん写真集なぞもってのほか!と言う感じでしょうか。

これ以上は、Sハラスメントになっては困りますので言いませんが、
なにしろ美味しくいただきました。

『ふじつぼ』の続きは・・・

2012-10-08 08:42:44 | ワイン
『豊盃 ひやおろし』飲みながら、『ふじつぼ』チュウチュウして、
続いて汁物が登場!

北海道産の白子と蛤と津軽半島の岩付きワカメのお澄ましをいただき、まずはひと段落!



そうすると、何が何でも赤ワインが欲しくなる!
そこでオーダーしたのは『シャンテ YA ティント ダイヤモンド酒造 2011』、



コレがまた、和食に合うミディアムな、滋味の多い、優しい味わいのベリーAでして、
赤ワインであっても、出汁系の塩味にも違和感なし!

この流れで、オカワリまでしてしまったしだい!
美味しかった♪

そうこうしている内に、『裏白と獅子唐の餡かけ』が出てきて、
コレには『杯中至楽 甲州 勝沼醸造』をあわせます。

もちろん、説明するまでも無いマリアージュ完成し、
納得の取り合わせとなりました。



こうした、ニッポンワインと和食が取り持つ至福の時間を、
未だ体験していない貴方!

早くした方がイイ!
四の五の言わずに、まずは試してみておくれ!

『想いZけ』さんで『ふじつぼ』を食す!

2012-10-07 09:38:11 | ワイン
金曜日の夜は、家人全てが出払いましたので、
灯りを絞って、昔のレコードを引っ張りだして、大音響で聴きながら、
軽いつまみとワインなぞ開けて、村上春樹を読むのもよし・・・

はたまた、PCいじくるのもよし・・・

など、考えながら帳の下りた4号線を、
『トラフィック』の『ジョン・バーレイコーン・マスト・ダイ』を聴きながら、
帰ってまいりました。

独り飲みも平気なワタクシゆえ、こんな花金に、引き篭りもどうよ?
などと、外飲みの理由付けを考え始め、家に到着して数分後には、
外出を前提とした着替えを開始!

反す刀で、数分後には『想いざK』さんへアポを取る!という始末・・・

結果、脱兎のごとく家を出て、目当てのお店へと走り出しました!

さて、お店に着くなり、冷えたビールをゴクリ!
それにあわせた、先付けの盆はいつもながらにこんな感じ。
美しいですよね・・・



続いて、柚子風味の酢味噌を添えて『和風だしの温野菜』が登場し、
それには『2011 ルバイヤート 甲州 シュール・リー』をあわせます。



滋味豊富な酸味バランスの甲州には、
出汁と柚子酢味噌の合わせ味が抜群の相性を見せてくれるわけだ!

そして、お造りには『秋刀魚の塩タタキ、真鯛の刺身』が出てきて、
熟考するも、ここでは流石に日本酒へと平行移動をす!



青森県の銘酒『豊盃 あきあがり 特別純米酒』をあわせて、これまた絶品!

そしてここで『焼きふじつぼ』が登場!
磯の香りがホンワカと立ち昇り、棘の危険に苛まれながらチュウチュウする。



そしてここでも『豊盃 ひやおろし(あきあがり)』が大正解!!
あまりに長いので後半へと続く↓

屋内BBQと『エリオ・アルターレ』

2012-10-05 05:45:09 | ワイン
さて、昨日は木曜休みで、午前中は普段やり残していた雑事をこなし、
気がつけばもう既に11時近く、黒田はどうなった?ヤンキースは優勝できたのか?と、
『ダン・ペン』の『ブルー・ナイト・ラウンジ』を大音響でかけながら、
4号線をひた走りで帰ってまいりました。

家に着くなり、BSをつけてみますと、ヤンキースは優勝!
朝方からアスレチックスと戦っていたレンジャースは負けて、
ワイルドカード戦へと回ったようです。
春先の13ゲーム差をひっくり返されたレンジャースの落ち込みも心配ですが、
ワイルドカード戦の先発はダルビッシュとのことで、
マダックス臨時コーチからの投球前のフォームを前かがみに変えて、
すっかりコントロールが良くなって、安定感が増し、ワタクシは期待しております。

いずれレンジャースの打線がモンダイ!
シッカリ打ってくれなきゃ困ります。

そんなこんなで午後になって、昼飯ついでに本屋へも行くことに・・・
いつもの本屋ではユックリ1時間を費やして、アッチへいったり、コッチへいったり、
秋の読書欲を満たしてくれる数冊の純文を買い込みました。

一時午後から遠出しようか?とも考えたのですが、天気もいまひとつで、
週末以降は連休でもあるし、ここは自重したしだい・・・

ということで、5時過ぎともなれば、夜の帳も下りて、すっかり暗くなる今日この頃!
その日も家で大人しくして、週末に備えることに決定!

夜食は、さながら屋内BBQの様相で、久しぶりの牛肉三昧!



これに、『2008 ドルチェット・ダルバ エリオ・アルターレ』を合わせました。



バローロ・ボーイズの親玉的存在の『エリオ・アルターレ』!
その『ドルチェット』の再飲ですが、さてそのワインのお味は、と言いますと、濃厚かつ秀逸!

とてもドルチェットとは思えない・・・
エレガンスを湛えた、ネッビオーロの如し!

スパイシーでブラッキーの香気に包まれて、プルーンエキスとヴィオレットのアクセント!
黒系果実の完熟したアロマを楽しめます。

肉にはコレじゃ!と叫びたくなるほどの超絶マリアージュにして、
コレだけ飲んでも飲み飽きしない、ドルチェットの許容を遥かに超えております。

もう5年も待ったら、サゾカシ・・・
と思ったときには、無くなっておりました。(笑)

1981 シャトー・ベレール ポムロール

2012-10-04 15:35:07 | ワイン
このワインも件の『マコT会』のブラインドで登場したワイン、
ポムロール古酒3連発の中の1発目に来たワインでありました。

コレがなんとも優しく、そして妖しく熟成したボルドーと思しき様相で、
しかもあまやかで、スタイリッシュで、ブルゴーニュと交叉する、
いわゆる枯淡の領域まで踏み込んだボルドー系と踏んだわけ・・・

加えてかつて飲んだ熟成メルロのコレ系が記憶の片隅にあって、
コレだけ紅茶色まで進んでいるならば、
当然70年代後半、もしくは80年代の初めとミタ!

ここで何を血迷うたのか、ワタクシいきなり1981年と叫んでみますと、
それが大当たりの大正解、久しぶりのワイン会でノリにノッタか?

冗談はそれくらいにして、
続いて、左岸か右岸か?と聞かれ、コレも右岸で当たり・・・

サンテミリオンかポムロールか?では、81年産のポムロールは中々無いだろう、
と考えて、サンテミリオンと答えたが、表題の通りポムロールだったんですね。

さて『シャトー・ベレール』、
実はサンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセの物が一番有名ですが、
この『ベレール』はポムロールなんですね・・・



前者はシュバル・ブランとオーゾンヌの間に挟まる、超群抜テロワールの地所、
最近はかのムエックスの管理下に入って、その地所の実力が開花するのでは、
とワイン業界の話題となっているとの事です。

一方今回の主役のポムロールの『シャトー・ベレール』は、
名前こそサンテミリオンの後塵を配するが、実は歴史の長い中堅シャトーのようでして、
総面積は13ヘクタールで、そのセパージュはメルロ95%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%とのこと・・・

飲んでみますと、前述の通り、薫り高く、いい具合の熟成がなされた、
シナヤカな代物・・・

実に楽しめる熟成右岸系ではありました。

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[1981] シャトー・ベレール

[1981] シャトー・ベレール
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