おはようございます。
昨日から少し風邪ぎみのようでして、夜は9時半には寝床に着きました。
ということは、ブログネタは無いのは当然でして、
幾分元気になった朝は、こうして時間を持て余しギミなのですが、
昔飲んだワインで何か落としてはいなかったか?とPCの前で思い出しておりました。
そこで、頭に浮かんだのが、マコTに登場したポムロール最後の1本!
『クロ・デュ・ヴィユー・プラトー・セルタン』なんですね・・・
そのマコTの当日に、このワインがブラインドで登場して、
Tチャンマンが幾つかヒントを出したのですが、その中の一つに、
その昔『シンデレラ・ワイン』と言われたが、そうならなかったワイン、
というのがあって、苦心惨憺思い出してみたのですが、思い出せず!
なぜか思い出希薄なワイン、そうゆうワインだったのですよ・・・
で、結論から言いますと、ワタクシは1988年、1989年、1990年と、
3つのヴィンテージを複数本購入していて、オテルでも相当出しまして、
憶えておいて然るべきワインですが、憶えていなかった・・・
記憶の彼方に飛んでしまったシャトーになっておりました。
ココで、このワインのストーリーを掻い摘んで説明いたしますと、
地所は『ヴィユー・シャトー・セルタン』『プティ・ヴィラージュ』
『コンセイヤント』に囲まれた絶好の立地、0.5Haで年産400ケースの希少性、
メルロ100%で新樽100%で仕込まれる、ということなんですね・・・
そのシャトーを1988年にベルギーのワイン商が購入して、
リリースをし始めたということなんですわ・・・
それを、その当時、うぶなワイン飲みで、しかもイノシシのごときワタクシガ、
第2のル・パンだ!なぞとスケベ根性丸出しで、初リリースの1988年物を筆頭に、
1989年、1990年とそれから、1992年、まで・・・
イヤ今回登場した1995年もその当時『T商店』経由で飲んでいたかもしれない、
という状況だったんですね・・・
それだけ関わっていても、ナゼ思い出さなかった?と聞かれれば、
ワカリマセンとこたえるしかないんです・・・
で、四の五の言わずに、この1995年物はと言いますと,
周りの御仁は数名、左岸とのご指摘でしたが、ワタクシにとっては思いっきりのポムロール、
濃厚なヴァイオレットにガーネットの縁取りで、注がれるなりの黒砂糖とスパイシーな立ち上がり、
そして焙煎と土の香りに、カラントとブラックチェリーのアロマです。
そして何と言っても舌触りが甘く伸びやかなんですね、
加えて『セルタン・ド・メイ』のド迫力には幾分引き気味で、すました感じの優しさも見せてくれました。
そうです、この感じ・・・ですから、ポムロールの中庸はいけるけど、
シンデレラにはならなかった!ということなのでしょうか・・・
ココから、5年後くらいが高原部の入り口になると思います。
昨日から少し風邪ぎみのようでして、夜は9時半には寝床に着きました。
ということは、ブログネタは無いのは当然でして、
幾分元気になった朝は、こうして時間を持て余しギミなのですが、
昔飲んだワインで何か落としてはいなかったか?とPCの前で思い出しておりました。
そこで、頭に浮かんだのが、マコTに登場したポムロール最後の1本!
『クロ・デュ・ヴィユー・プラトー・セルタン』なんですね・・・
そのマコTの当日に、このワインがブラインドで登場して、
Tチャンマンが幾つかヒントを出したのですが、その中の一つに、
その昔『シンデレラ・ワイン』と言われたが、そうならなかったワイン、
というのがあって、苦心惨憺思い出してみたのですが、思い出せず!
なぜか思い出希薄なワイン、そうゆうワインだったのですよ・・・
で、結論から言いますと、ワタクシは1988年、1989年、1990年と、
3つのヴィンテージを複数本購入していて、オテルでも相当出しまして、
憶えておいて然るべきワインですが、憶えていなかった・・・
記憶の彼方に飛んでしまったシャトーになっておりました。
ココで、このワインのストーリーを掻い摘んで説明いたしますと、
地所は『ヴィユー・シャトー・セルタン』『プティ・ヴィラージュ』
『コンセイヤント』に囲まれた絶好の立地、0.5Haで年産400ケースの希少性、
メルロ100%で新樽100%で仕込まれる、ということなんですね・・・
そのシャトーを1988年にベルギーのワイン商が購入して、
リリースをし始めたということなんですわ・・・
それを、その当時、うぶなワイン飲みで、しかもイノシシのごときワタクシガ、
第2のル・パンだ!なぞとスケベ根性丸出しで、初リリースの1988年物を筆頭に、
1989年、1990年とそれから、1992年、まで・・・
イヤ今回登場した1995年もその当時『T商店』経由で飲んでいたかもしれない、
という状況だったんですね・・・
それだけ関わっていても、ナゼ思い出さなかった?と聞かれれば、
ワカリマセンとこたえるしかないんです・・・
で、四の五の言わずに、この1995年物はと言いますと,
周りの御仁は数名、左岸とのご指摘でしたが、ワタクシにとっては思いっきりのポムロール、
濃厚なヴァイオレットにガーネットの縁取りで、注がれるなりの黒砂糖とスパイシーな立ち上がり、
そして焙煎と土の香りに、カラントとブラックチェリーのアロマです。
そして何と言っても舌触りが甘く伸びやかなんですね、
加えて『セルタン・ド・メイ』のド迫力には幾分引き気味で、すました感じの優しさも見せてくれました。
そうです、この感じ・・・ですから、ポムロールの中庸はいけるけど、
シンデレラにはならなかった!ということなのでしょうか・・・
ココから、5年後くらいが高原部の入り口になると思います。