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The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2009 ガヴィ モンテッソーラ テヌータ・ラ・ジュスティニアーナ

2012-10-19 05:08:32 | ワイン
一昔前は、イタリアを代表する白ワインと言えば『ガヴィ』でしたが、
ここ最近は、あまり目にする機会が少なくなりました。

イタリアは北部のピエモンテ州の『コルテーゼ』という品種からこのワインは出来ますが、
このピエモンテ州でも、『ガヴィ』の生産量は以前の1/4まで減ってしまったとのことです。

80年代になって、ソレに取って代わったのが『アルネイス』で、
ピエモンテ州の白ワインの生産量第一位は『ロエロ・アルネイス』になったようです。

この『ガヴィ』、緑がかった麦藁色をしており、アルコール度数はやや低め、
この『ジュスティニアーナ』も12.5%で、フレッシュで軽快な味わいをしています。



その香りは非常に繊細でデリケート極まりなく、
トップのミネラルとナッツのアクセントが鼻腔をくすぐり、
続いて青リンゴやライムなどの柑橘類、加えて連想させるは草原の輝き・・・

こうして飲んでいますと、飲みやすくクイクイ進んでしまうので、
そのワインがくぐもって、真価を発揮しない内に、飲みきってしまう帰来があるのですが、
今回は半分を残して、昨晩飲み直してみましたら、
全く違った一面を見せてくれました。

それは内実のある、濃厚な味わいで、マリアージュに頼らずとも、
このワインだけで勝負できるという代物・・・

見事に美味しくメタモルフォーゼ!

生産量は年々減ってきてはいるようですが、イイ造り手は残って、
確かな『ガヴィ』は依然として、造られているということでしょう。

ヨカッタ!

『2009 ソレイユ ピノ・ノワール 旭洋酒』 再飲です!

2012-10-18 11:52:23 | ワイン
盛岡は久しぶりの雨でした・・・

昨晩は遅くまでの診療でしたので、外は既に帳を下ろし、
雨も手伝って、夜の7時も過ぎれば、4号線は真っ暗なんですね。

フロントガラスに当たる雨と、点滅する周りの車のライトを見ていると、
なぜかジャズを聴きたくなる・・・



しかも、思いっきりのスウィングではなしに、荘厳なジャズ・オーケストラなぞ、
で、『チャーリー・ヘイデン モントリオール・テープス』の中の、
『リベレイション・ジャズ・オーケストラ』を大音響でかけながら帰って参りました。

家に着いてみますと、何とも絶妙なタイミングで、
『豚バラ肉のシャブシャブ&豆腐、小鍋』が出来ていまして、
この季節になって、ビール・アピタイトが急減しているワタクシは、
ビールの前のニッポン・ワインへと直行!



ユックリと休ませておいた『09’ソレイユ ピノ・ノワール』を、
久しぶりに開けました。



コレが実に薫り高くメタモルフォーゼ!
しかもグラスに注ぎたての舌触りは見事に滑らか!
実に美味しく飲めました。

特にもロヴマイヤーのバレリーナに注がれたその香気は、ヨーロッパのソレに遜色無し!
あまやかなバラの花束、サンザシ、そしてスーボワ・・・
それと対照的なスパイス感と東洋風な香料が満載です。

アロマはベリーから完熟アプリコットまでその色合いを変え、
時間とともに楽しめるわけ・・・

味わいは注ぎたてが素晴しい、グラスで待ちすぎると閉じてくる。
とうことは、あと数年の待ちで、さらにおいしくなること間違いなし。

残りのこのヴィンテージはセラーの奥の定位置に安置しておきました。

日本ソムリエ協会秋季通常総会懇親会にお邪魔をしてきました。

2012-10-17 06:00:42 | ワイン
実はワタクシ会員ではないのですが、何人かのソムリエさんに声をかけられまして、
じゃあって事で、パーティーの部だけ参加することに致しました。

で、この総会は午前中から、色々な催し物がえんえんと続いていたらしく、
ワタクシ参加してすぐには、会の雰囲気に合わせる事が出来ずにいたのですが、
そこはそれ、会が進むにしたがって、いつものB型気質を発揮しまして、
最後はいつの間にやら大盤振る舞い・・・

まずは写真のみを掲載いたしますのでご覧下さい↓







ソムリエ軍の凄まじい熱気を感じる、熱い夜ではありました!

今年も無農薬、無肥料の野菜をいただきました♪

2012-10-16 21:08:09 | ライフ
一念発起して無農薬、無肥料の野菜作りに携わるようになったSさんから、
今年も野菜のお裾分けをいただきました。

まずはトウモロコシを茹でて食べたら、その美味しさは格別で、
甘く、汁気多く、フルーツのようなトウモロコシ、
ミネラルをシッカリ吸い込んで、あたかも畑の精霊が宿っているかのようなんですね・・・



加えて今回は『ローザビアンカ』という名のイタリア伝統品種の茄子と、
『グリーンゼブラトマト』という完熟でも緑色のトマトもいただいて、
コレをフェースブックに乗っけたら反響が大きく、
早くも『どんな味なんですか?』のコメントまで入っておりました。



で早速、本日K子シェフに調理をお願いしていただいたわけです!

コレが何といいますか、K子さんは大胆にも、カンパーニャ地方の『揚げ茄子を煮込んだ野菜料理』がありまして、
それを『チャンポッタ』と言うそうですが、その茄子の部分を『ローザビアンカ』を使い、
ミルフィーユ仕立てにして、そこに『グリーンゼブラトマト』まで乗っけるという荒業を敢行!


でその料理がコレ↓

この料理に『2009 ガヴィ・モンテッソーラ テヌータ・レ・ジュスティニアーナ』を合わせました。



無農薬、無肥料の野菜のソヴァージュ感とミネラルを吸い込んだ独特の風味に、
この『ガヴィ』のミネラルが素敵なマリアージュを見せました。

『ローザビアンカ』はベイ茄子のように灰汁があって、モッチリした食感でしたが、
塩ふりをして、時間をかけて灰汁を抜き、揚げて煮込んだ『チャンポッタ』に仕上げて、
そこに山芋と南瓜も盛り付け、最後に『グリーンゼブラトマト』を乗せる・・・

トマトは優しい味わいで、酸味は抑え気味で、瓜とトマトのあいの子みたいなお味!

これらをミルフィーユ風に盛り付けて、味わいを交差させながら食しますと、
コレが絶妙な味わいになるんですね・・・

いずれ、八戸のSさんのお蔭でイタリアンな夜を楽しませていただきました。

激旨ACブル・シャル発見す!

2012-10-15 05:38:52 | ワイン
日曜日の夕刻は早めに『平清盛』をBS放送で見て、
テルマエ入って、時間があれば、K子さんの料理を眺めつつ、
ワインのチョイスをしまして、昔慣れ聴いたレコードを流す・・・

そして、特にも昨晩は、遅めの食事をしよう!とのことで、
(昼ごはんが遅かったんです!)比較的ユックリとそうゆう時間が取れました。

そんな時はもちろん、少し前にお邪魔をしたライヴで購入の、
『タルデ 大口純一郎トリオ』なぞも流しつつ、
『ジェリー・マリガン&ポール・デズモンド』の双頭クインテットも聴く、
いわゆる癒しの時間となるわけです・・・

さて、ということで昨晩は軽めの食事!
『サーモンのソテー、ワインとバターのソース』『キュウリのサラダ』を並べてもらい、
それに合わせたワインは『2010 ブルゴーニュ・シャルドネ J.M.ボワイヨ』でした。



料理の見事さはもちろんですが、(手前味噌でご免なさい。)
合わせたワインがこれまた凄かった!



まずもって、すんなり旨いだけではなく、
その上のアペラシオンをも連想させる格上感を持っているんですね・・・

細かい説明は抜きにして、まずは驚くべき美味しさですので、
見つけたら購入してください。

そこには、ムルソーのごとき、優良シャルドネの全てが詰まっております!

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ココで買えます↓