今回のワイン会のメインはやはりこの試み!
2006、1996、1986、1976の4つの10年とび、
すなわちディケイド・テースティングを敢行いたしました。
しかもその中の3本は『ジャック・カシュー』の『レ・スショ』もしくは『プルミエ・クリュ』、
それ以外の1本は何所の誰のピノ・ノワールだか分からない・・・という状況です!
思うに、おそらく今までで一番難解な『サンプリング・クラブ』だったと思います!
まずはこの順番でデギュスタシオンしていただきましたので、ご覧下さい↓
*1996 Vosne Romanee 1er Cru Clos des Rear Michel Gros
*2006 Vosne Romanee 1er Cru Les Schot Jaques Cacheux
*1986 Vosne Romanee 1er Cru Les Suchot Jaques Cacheux
*1976 Vosne Romanee 1er Cru Jaques Cacheux
で、何所の誰だか分からない造り手は、ご覧の通り『ミッシェル・グロ』でして、
ヴィンテージは1996年なんですね・・・
ヴィンテージ的に言いますと、1996年は例外的に素晴しい年!
質においても量的にも偉大な年と言えるでしょう!
その年の『ミッシェル・グロ』は『クロ・デ・レア』でどうゆうワインを造ったのか?と言いますと、
これがまたヴォーヌ・ロマネのティピシテと言えるスパイス感満載の、エレガンスを湛える代物なんですね・・・
一方『ジャック・カシュー』は、ジャックからパトリスへ代替わりしていても、
その造りは一貫して汁気の多い、果実味豊かな、内実のあるブルゴーニュ・・・
しかも『レ・スショ』はグランクリュと同列の立地と言われますが、
ヴォーヌ・ロマネの洗練性とスパイスを意識する芳香からすれば、
どうしても『クロ・デ・レア』の後塵を配するわけです・・・
その芳香は86’76’まで熟成すればこそ拝めることでして、
果実の若さで、それを感じる代物は4番と言うことなんですね・・・
もちろん、そんなこと言えるのは出題者の特権ですのでご免なしゃい!
ともかく、イイ状態で飲めたのが、せめてもの救い!
『ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ』熟成して飲めたらシアワセですよね・・・
2006、1996、1986、1976の4つの10年とび、
すなわちディケイド・テースティングを敢行いたしました。
しかもその中の3本は『ジャック・カシュー』の『レ・スショ』もしくは『プルミエ・クリュ』、
それ以外の1本は何所の誰のピノ・ノワールだか分からない・・・という状況です!
思うに、おそらく今までで一番難解な『サンプリング・クラブ』だったと思います!
まずはこの順番でデギュスタシオンしていただきましたので、ご覧下さい↓
*1996 Vosne Romanee 1er Cru Clos des Rear Michel Gros
*2006 Vosne Romanee 1er Cru Les Schot Jaques Cacheux
*1986 Vosne Romanee 1er Cru Les Suchot Jaques Cacheux
*1976 Vosne Romanee 1er Cru Jaques Cacheux
で、何所の誰だか分からない造り手は、ご覧の通り『ミッシェル・グロ』でして、
ヴィンテージは1996年なんですね・・・
ヴィンテージ的に言いますと、1996年は例外的に素晴しい年!
質においても量的にも偉大な年と言えるでしょう!
その年の『ミッシェル・グロ』は『クロ・デ・レア』でどうゆうワインを造ったのか?と言いますと、
これがまたヴォーヌ・ロマネのティピシテと言えるスパイス感満載の、エレガンスを湛える代物なんですね・・・
一方『ジャック・カシュー』は、ジャックからパトリスへ代替わりしていても、
その造りは一貫して汁気の多い、果実味豊かな、内実のあるブルゴーニュ・・・
しかも『レ・スショ』はグランクリュと同列の立地と言われますが、
ヴォーヌ・ロマネの洗練性とスパイスを意識する芳香からすれば、
どうしても『クロ・デ・レア』の後塵を配するわけです・・・
その芳香は86’76’まで熟成すればこそ拝めることでして、
果実の若さで、それを感じる代物は4番と言うことなんですね・・・
もちろん、そんなこと言えるのは出題者の特権ですのでご免なしゃい!
ともかく、イイ状態で飲めたのが、せめてもの救い!
『ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ』熟成して飲めたらシアワセですよね・・・