ＮＶ キザン スパークリング トラディッショナル ブリュット

『ボン　ションス』でも登場させた『キザン』ですが、
今度は『プティ　モンド』にも、そこの『スパークリング』を登場させました！

コレが『キザン』では最高価格のワインなんですね・・・
それでも２８００円！

ですから、いかにコスパに優れているのかは、飲んでみればフツーのワインヒートなら分かるはず！

さてこのワイン、皆さんには目隠しで出したのですが、第一回目の問いかけには、
誰一人として『甲州種１００％のニッポン・スパークリング』であるとは思わなかったようです・・・





キリっとした、フレッシュな泡立ちですが、なんともはや舌のタッチがクリーミーで、
シャンパーニュではないにしろ、どこかの良質な素性の良いアワ系のようにみえるはず・・・

皆さんもその様に思ったようでして、ほぼ全員がフランスと答えました！

その後、ワタクシが『フランス以外です！』と答えるにいたり、
一人が『日本じゃあないよね・・・』となりました。

待っていますと、程なく青リンゴにレモンの風味が立ち上がり、
いっそう清涼感を感じてきますが、味わいの品の良さはそのままに、
クイクイといくらでも行けそうな親しみやすさも増すばかり・・・

その日も、『ブロッコリーとホウレン草のキッシュ』を並べた『アミューズ』などを、
食す楽しみを増やしてくれました！



『武田信玄公』の戒名が由来の『機山』とのことですが、
地元に根ざした見事なワイン造りを展開しているようです。

次は『キザン　白』に行く予定！
果たしてどの会に登場させるのか？気をつけておいて下さい！