1979年物のブルゴーニュは、あまり飲む機会がなく、
思い出してみましても、伝説の『N丁目飯店』で頂いた『1979 ポマール・ルジアン ルジェーヌ』
などでしょうか・・・(そういえば、RCもありました!)
聞くところに寄れば、1979年のニュイは秋口までは順調♪
しかしながら、摘み取り前に大雨が降り続き、畑が水浸しになったところもあった、
とのことなんですね・・・
ですから、下のクラスでは、相当薄められた物も散見され、
限られた造り手の、上級の畑の物のみが熟成に耐えうると言われてきました!
さて、11月のご相伴に預かりました1979年物の『シャンボール・ミュジニ レ・シャルム』、
造り手は『メゾン・ルイ・ジャド』でして、31年の熟成にして、この様な色合いなんですね。
確かにエッジには、アンバーなニュアンスが見つけられますが、
薄められるどころか、濃密なルビーを呈しております。
シャンボールらしい野趣を感じる濃密な果実のアロマと、熟成から来るスパイシーな香気は、
決して進みすぎた印象は無く、むしろ大地を思わせる壮大なスケール感は、
メゾンではなく、ドメーヌ物と見紛うほどなんですね・・・
(ココのリューディーはその後、ドメーヌとしてクレール・ダユから引き継ぎますが)
このワインであれば、朝に開けて、日中もパスタと一緒に、
そしてディナーからナイトキャップまで、一日付き合ってもOK!
その日は、極めてドメーヌ的なメゾン『ジャド』の凄みを、見せ付けられた日でもありました!
思い出してみましても、伝説の『N丁目飯店』で頂いた『1979 ポマール・ルジアン ルジェーヌ』
などでしょうか・・・(そういえば、RCもありました!)
聞くところに寄れば、1979年のニュイは秋口までは順調♪
しかしながら、摘み取り前に大雨が降り続き、畑が水浸しになったところもあった、
とのことなんですね・・・
ですから、下のクラスでは、相当薄められた物も散見され、
限られた造り手の、上級の畑の物のみが熟成に耐えうると言われてきました!
さて、11月のご相伴に預かりました1979年物の『シャンボール・ミュジニ レ・シャルム』、
造り手は『メゾン・ルイ・ジャド』でして、31年の熟成にして、この様な色合いなんですね。
確かにエッジには、アンバーなニュアンスが見つけられますが、
薄められるどころか、濃密なルビーを呈しております。
シャンボールらしい野趣を感じる濃密な果実のアロマと、熟成から来るスパイシーな香気は、
決して進みすぎた印象は無く、むしろ大地を思わせる壮大なスケール感は、
メゾンではなく、ドメーヌ物と見紛うほどなんですね・・・
(ココのリューディーはその後、ドメーヌとしてクレール・ダユから引き継ぎますが)
このワインであれば、朝に開けて、日中もパスタと一緒に、
そしてディナーからナイトキャップまで、一日付き合ってもOK!
その日は、極めてドメーヌ的なメゾン『ジャド』の凄みを、見せ付けられた日でもありました!