１９８２ ミュジニ ジャック・プリュール

いわゆる『クォーリティー・ワイン』と『オーディナリー・ワイン』の違いは何かと問われれば、


「飲み手に『聞かせる』に足るポテンシェル」だと、かの麻井Ｕ介さんが言いました・・・


ではそのポテンシェルが何だ？ということになるわけですが、


日常的にワインを飲む民族にとっては、その違いの見極めは、まずもってオーディナリーなんですね・・・


一年で３６５本飲むワタクシにとっても、オーディナリーか？（自画自賛？）


そんな中、『クォーリティー・ワイン』が程よい熟成状態で、


しかも気の置けない仲間と、飲める至福は半端じゃあなく、


そんなことがジッサイ、ごく最近にあったわけなんです！


1982 Musigny Jaques Prieur


をご相伴にあずかりました！


シャンボール・ミュジニのアイデンティティーは何所にあるのか？


と聞かれれば、優しさとか女性らしさと、


ある意味、間違った情報が席巻している、業界ですが、


本当の話、実はソウではなく、ある種の『ソヴァージュ感』といいますか、


『土っぽさ』と言いますか、『太い果実』がそこにはあるわけです！


ですから、それが２８年の長き渡って、上手い事熟成してくれますと、


これは巷のワインヒートにとっては何よりでして、そこには極上の悦楽が待ってるわけです！


と言うわけで、何は無くても恵比須顔となるわけなんですね・・・


ジャック・プリュールの１９８２年ものの『ミュジニ』は、正しくそんなワイン♪


主宰と月光氏に感謝するばかりです！


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Ｔ商店も売り切れです！

[1982] ミュジニー　ジャック・プリュール 価格：45,675円（税込、送料込）