琥珀色のシャンパーニュを飲む?
まあ、そんな機会はトンとなくなりました。
先日、クリュッグの新しいヴィンテージとして、
1998年がリリースされたとの事です。
リリースしたてののクリュッグは、確かにそれもクリュッグです!
でも『ヴィンテージ』は、いま少しの熟成を待ちたいところですよね・・・
ところで、今から17年ほど前、すなわち1992年のことになりますが、
とある会で、『クリュッグ』なる物に、初めてお目にかかりました。
何とそのヴィンテージは1966年!
そしてまた、その一ヵ月後には1959年をご相伴に預かったんですね・・・
極上の熟成香と、クリームのような泡のタッチ、そしてノーブルな味わい・・・
これら全てが、クリュッグのものとして、その瞬間にインプットされたんですね!
ですから『クリュッギスト』とは、そんな夢のような状態の『クリュッグ』のみの愛好者であると、刷り込んじゃったわけなんです!
でも、現実は2007年に1985年物のヴィンテージを飲みましたが、
1992年に1959年を飲んだようなインパクトは得ることは出来ません!
まあ、ストロークの差異で言えば10年の違い・・・
その事が、これだけの味わいの違いを生むのでしょうか?
それとも、造りの違い?
『クリュッグ』ともあろう造り手が、それはないでしょ!
いずれ、そんなシャンパーニュは何処にもありません。
まあ、そんな機会はトンとなくなりました。
先日、クリュッグの新しいヴィンテージとして、
1998年がリリースされたとの事です。
リリースしたてののクリュッグは、確かにそれもクリュッグです!
でも『ヴィンテージ』は、いま少しの熟成を待ちたいところですよね・・・
ところで、今から17年ほど前、すなわち1992年のことになりますが、
とある会で、『クリュッグ』なる物に、初めてお目にかかりました。
何とそのヴィンテージは1966年!
そしてまた、その一ヵ月後には1959年をご相伴に預かったんですね・・・
極上の熟成香と、クリームのような泡のタッチ、そしてノーブルな味わい・・・
これら全てが、クリュッグのものとして、その瞬間にインプットされたんですね!
ですから『クリュッギスト』とは、そんな夢のような状態の『クリュッグ』のみの愛好者であると、刷り込んじゃったわけなんです!
でも、現実は2007年に1985年物のヴィンテージを飲みましたが、
1992年に1959年を飲んだようなインパクトは得ることは出来ません!
まあ、ストロークの差異で言えば10年の違い・・・
その事が、これだけの味わいの違いを生むのでしょうか?
それとも、造りの違い?
『クリュッグ』ともあろう造り手が、それはないでしょ!
いずれ、そんなシャンパーニュは何処にもありません。