今朝の新聞の週刊誌の広告を見て驚きました。
週刊文春
・〈暴力団組員だった父はガス管をくわえて自殺〉橋下徹42歳 書かれなかった「血脈」 バットで人を殴り殺した従兄弟と、元暴力団組員の叔父が「橋下」の名を利用して…
週刊新潮
・〈血の雨が降る「大阪決戦」!〉「」「暴力団」の渦に呑まれた〈独裁者〉「橋下知事」出生の秘密
・「オヤジはヤクザでに誇り」叔父が『新潮45』に語った!
・12年前「従兄弟」が逮捕された凄惨な「金属バット殺人」
*なぜか「予算」だけは削れない「橋下知事」の情念(ネット上では橋下さんが9項目にわたり関係予算や特別待遇をカットをしているし、平松さんも同様にカットしているとの書き込みあり)
*「橋下知事」は売春地帯「飛田新地」の守護神だった!
*「新米弁護士時代のボス」「学生時代の恩師」が見た独裁の原点
・折も折ミナミの「ラブホ最上階」で乱痴気パーティ「不肖の秘書」
・虎の威を借る「維新の会」面々は叩けば埃が舞い上がる!
・敵方の馬脚で接戦に漕ぎ着けた「平松市長」が待つトドメ
[私の意見]
・両誌に似たような記事がでたのを見ると同じ情報源のようです。
ネット情報では「新潮45」に最初に出て文春と週刊新潮が追随しているようです。
橋下さん・平松さんの大坂市長選挙を前にして、このような情報を持って来た人の意図は明らかです。
しかし何故両誌がこの情報をそのまま取り上げたのでしょう。
・橋下さんの父親、伯父、従兄弟、秘書、虎の威を借りた「維新の会」の人達は、橋下さんではありませんし、彼の責任では尚更ありません。
両誌をまだ読んでいないので両誌の意図については、何とも言えませんが、橋下さんがこの様な逆境の中から立ち上がった、言わば立志伝の人ですから褒められこそすれ、上記の*印の記事以外は多分批判染みたことを言われる筋合いはありません。
ネット上では反日、成り済まし外国人などのレッテルを貼っていますが、そのようなネットでさえ両親、兄弟などの家族のことや、のことと当人を結びつける記事は、松本龍さんの問題発言以外は知る限りではありません。
元自民党の野中さんに就いても、麻生さんが彼が出身だと言って批判されても、野中さんとを結びつけての記事は見た事も聞いたことがありません。
それを敢えて取り上げるなど、そしてこの情報の提供先の意図が丸見えなのに、しかも大阪市長選直前で取り上げるなど、週刊文春や同新潮も落ちたものです。
両誌とも週刊朝日、同毎日を含む他の週刊誌と違って、新聞、テレビで報道しないが、国民にとって知って置くべき(私から見れば割合に)信頼の出来る情報を提供しているとと言う高い誇りを持っていたと思うのですがに、何故大阪市長選直前にこの情報に飛びついたのでしょうか。
特に文春は週刊新潮との報道合戦に遅れを取るまいと、その情報の一部だけとりあげたのでしょうか。
私は橋下さんを特に支持もしていないし、彼の良い所拙い所もそれなり興味でみているだけです。
その様な第三者の眼から見ても、そして新聞、テレビ情報の加えて、時々は両誌の記事を参考にして来た私からみても、今回の報道は尚更残念でなりません。
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*参考:28日12.20現在のツイッターの記事
平松さんに関する書き込みの真偽は判りませんが、たんなる紹介です、それと週刊文春に関しては殆ど見当たりませんでしたので念のため
・週刊新潮の目次。下品の一言。中味読む気も起きんわ。そんなに大阪の選挙戦をおどろおどろしくしたいのか、マスコミは。しょせん東京から見たらとやくざの町にしか見えないんだろう
・橋下府知事叩きに出自を持ち出した週刊新潮
・週刊新潮の記事は超マズい…。ある人物を陥落させる為に出自と言う“末節”を叩けば逆にその人物の本質的な問題から焦点が外れてしまう
・週刊新潮が橋下たたきをしている。橋下はどうでもいいが、大阪市は無くして欲しい。
・中吊りの週刊新潮の橋下の取り扱い。ふ〜ん、こーいう下衆な話しで切り崩そうとするのか。
・本人の話じゃ無くて「血脈」に問題ありって、前から分かってた事だろうに。しかもこのタイミングで。これ選挙妨害じゃないの
・平松大阪市長は米国NY勤務時代にCIAの代理人になった様だ。週刊新潮等の橋下知事叩きはCIAの遣り方だ。週刊新潮や週刊文春がCIAの影響下に有るとは考えなかった。
・夫が買って帰った週刊新潮。橋下さんの記事が、えげつなくて悲しくなった。お子さんたちも、つらい思いをするに違いない。
・週刊新潮の橋下氏に対する記事酷い…週刊新潮に関わっている人間、こんなことやってて、人として恥ずかしくないのかなぁ?