熱い風呂数える百の早いこと
小さい子を風呂に入れるのが当時の私の唯一の仕事でした。
子供たちは最初こそ喜んで入りますが、直ぐに飽いて風呂に出たがります。
それで、世の中にやり方にならって、子供に百数えたら出て良い事にしていました。
そんな子供達も皆成人し結婚しました。
そして彼らの子供達に私と同じ゜ようなことをしていたようです。
そして、その孫たちもすっかり大きくなってしまいました。
最近は、妻と私は彼らに会うたびに、私たちの生きているうちに早く結婚して、子供を作れと言って嫌がられています。
参照:毎週土曜日投稿