手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

立春になったけれど

2019-02-06 19:15:53 | 無題
  待ち兼ねた立春が来たのに、寒さは一層寒くなって、雪も連日降り続いている。もう何年も出かけていないけれど雪祭りに出かけたら、小雪像は溶けて原型を止めなくなっていたりしていたのを見た記憶がある。足元もいつも溶けて春の雪になっていた。それが全く変わって、まさに雪まつりとなり、立春前より寒くなっている。

 今日は町内会の生活道路排雪工事になる回覧板が来ていたけれど、まだフルトーザーの響きが聞こえない。10時ころまでには終わるのでしょう。きれいに一度雪がなくなるけれど、たちまち元の姿になりそうです。今晩も10センチ以上降ることになっていますから、折角排雪した後を又雪撥ねしなければならないのでしょう。

 立春を待つ甲斐がない。2月の終わりを待つて丁度良いのかもしれない。雛祭りになれば、道路も舗装が出て、日脚も伸びて春を実感できるのでしょう。こんなに春を待つようになったのは、やはり、体調が良くなく、この寒さが身に染みるからでしょう。肺気腫と診断されたのが60歳、それから28年になるのです。それでも飽和度98%あるのです。しかし、肺は穴だらけで、肺活量は測る必要はないだけ落ちている。だから、体に負荷がかかると一気に苦しくなる。それでも少し休めば回復してゆっくりだと何とかなっている。詩吟も、教える時は二本でやっている。でも、今は一本に落とす方がよいのだと思う。でも、まだ詩吟をやめるつもりはない。呼吸法を工夫すればこんなに苦しんでいることが人にはわからないみたいだ。

 こんな体調ですから、少しでも楽に体を動かせる気候が恋しいのです。
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福祉センター 詩吟

2019-02-05 20:13:38 | 詩吟関係
  今日は雪にはならなかったが寒い一日で、何人来てくれるか心配だったけれど17名出席してくれた。

 前半「秋浦の歌」をやる。五言絶句の入りと転句の頭の母音返しについて、アクセントの問題と絡めながら説明してあげてから入りました。最初の説明を皆様よく聞いてくれていて、ほとんど失敗しないでやってくれました。

 後半は「山中問答」、簡単に解説をしてから入りました。

 今日、来年度の講師依頼がありました。来年度もこのまま継続することになります。これからあたたくなるし、夏は問題なくやれると思いますが、冬が一寸気がかりです。でも、体調管理をしっかりやればまだ大丈夫でしょう。
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碌峭会 手稲  今日の稽古

2019-02-04 19:38:30 | 詩吟関係
  昨日に変わる今日、昼頃から吹雪いてきた。みんな来れるのだろうかと心配しながら,いつもより2分ほど早く家を出た。車を走らせたら、思ったほどひどくなく何の心配もなくついた。

 教室には一人かけていたけれど7人来ていました。初めに先週持参するのを忘れた許証を授与して、西支部だより全員分コピーをして行きましたのでそれを配布して稽古に入りました。いつもの通り平和吟友会詩を 合吟してから、今日は会詩の中の言葉を理解できているかどうか確かめてみました。「詩魂の誦」の意味を聞いてみましたら理解してくれていました。又「斯道を極むるを」の「斯道」について尋ねてみましたら、何をさすかは理解できているようでしたが、改めて「詩魂の誦」を受けていて、吟道を意味するということを話しておきました。

 HIさんから稽古に入りました。富士山の素読、とても良いのですが、アクセントに対する意識が途中で抜けるところがありましたので、アクセントについてすこし話してあげました。稽古に入って、最初の伴奏から吟に入るタイミングについて少し注文を付けてあげました。二つ目の「偶成」はとても良く出来ていました。MAさん素読の途中で力が抜ける悪い癖を注意しながら進めました。依然として母音返しができなく、振り止めにならないところが二か所あり、それを何としてもできるようにしようということで頑張らせましたが、まだだめです。一度身について物を改めるのは難しい。ここを克服できればとてもいい吟になるのです。kaさんとても安定してきました。まだ少し力むところがあり、最後の方で咳込むことがあります。6月の審査ですからそれまでに克服できるでしょう。kjさん、良く稽古ができています。Tさん三月の審査です。審査には問題ない仕上がりだけれど、吟声になり切ってない。iさん今日はSさんが休みなので、先週やった吟をもう一度やってもらいました。最後KUさんに指導の稽古ということで、やらせてみました。全く注文をつけずに自由な発想でやらせてみました。すると、まず素読、自分が先導してやらせ、次に範吟ということで、区切りながら範吟をしてみんなにやらせるという進め方をしました。そして全員で 合吟をしてそれで終わりとなりました。そこで、まず範吟を区切りながらやったのはいいのだけれど、二句三息の二句目の区切りが無視されていたことについて話してあげたら理解してくれました。作者は盛唐の方といっただけで終わったけれど。この時に、唐の時代は幾つに区分されるのでしたと聞いてみました。先週の稽古の時、そのことに触れてあげていたのですから、それを触れてほしかったこと、そして同じ盛唐の有名な詩人の名前を意識させることができたらよかったと話してあげました。又、此の詩の中で出で来る「一片の氷心」について解説をしてあげて、このような詩文の一部を取り上げてみんなと理解を共有する教え方の必要を話しあげました。今日は、ここで少し時間がかかりましたので、10分ほど早かったけれど終わりにしました。
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大河ドラマ「いだてん」を見ながら思いだしたこと

2019-02-03 20:07:45 | 身辺雑記
  「いだてん」を見ながら、戦時中私の田舎へ東京高師の学生さんが援農に来ていた時のことを思いだした。

 私の父は小学校校長で、住宅は校舎に併設されていて、住宅から教室には職員室を通って自由に行ける状態だった。援農にも日曜があり、日曜になると学校に集まってきて、オルガンを弾いたり、大きな声で歌を歌ったり、校庭で走ったりいろいろのことをしていた。何か私には別人種の人のような、とてもあこがれを感じさせる方たちだった。中にマラソンの得意な方かいて、呼吸法、手の振り方を教えてくれました。それをまねして走ったらとてもうまく走れて、長距離が得意になったものでした。又、大きな声で歌う姿に、あこがれ自分もあんなふうになりたいと思ったものでした。妹は、この時オルガンの弾き方を教えてもらい、それがピアノにつながり小学校の先生になってからも助かったみたいでした。旧制高等学校の生徒の姿なのですが、旧制高等学校はエリートの集まりで、子供たちにとってはあこがれの存在だった。/font>
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プロ野球 キヤンプイン

2019-02-02 19:14:55 | 野球
  プロ野球のキャンプイン。春到来です。私はロッテのフアンです。大毎オリオンズ時代からのフアンで、そんなに熱烈なフアンではないが放送のある時はたいてい見ている。何といっても情けないことの続くロッテに時々愛想をつかすようなこともあるけれど、結局離れられないでいる。 

 今年は今までにない大型補強をした。大砲不在といっていいほどのチームで、なんで外国人の大砲を入れないのかと思っていたら、今年は日ハムの大砲レアードを入れた。日ハムがどうしてレアードを出したのかわからないけれど、これ以上の成績は望めないということだと思う。でもロッテならこんなすごい選手はいないのだから、いい補強になったと思う。又外国人の大砲が一人入ったようだし、若い安田、橋本がレギュラーを獲得すればすごくフレッシュなチームになる。それを期待して今年も応援します。
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二月になりました

2019-02-01 19:15:38 | 無題
  二月、如月この字を見るととても寒さ厳しいと言った感じを受ける。衣更着と書かれた方がほっとする。別に梅見月ともいうようだ。節分があって立春となる。今年の札幌は立春が雪まつりの開会日になる。

 私の春待つ節目に、冬至と立春がある。冬至は過ぎれば次第に日が伸びるということで一つの山を越えた感じを受ける、そして立春までの週を数えるのです。もういくつ寝るとお正月といううたがあるが、私は後何週間で立春だと心待ちするのです。最近、待っている甲斐がなくなってきている。数年前までは12月1月の雪が半端でなくて、立春を過ぎると雪解けが目に見えてきていた。それが最近12月の雪が少なくなり、それはうれしいのだけれど、立春が来ても春の気配がなかなか来ないのです。季節は春になるのに、寒さは厳しくなり、雪も降り続く。異常気象のせいだと思う。しかし、今日雲間から顔を出して太陽の光は立春でした。日脚が延びたのが分かるようにもなってきた。つらい寒さは続くけれど、日の光や、日脚の伸びに心が少し和むことも多くなる。

 今日は、札幌はそうでもなかったが、各地で猛吹雪があり、大変な交通事故なども起きていたようです。二月の10日過ぎに来ることの多い猛吹雪が少し早めに来た感じです。とにかく、冬の山が越えかけているのです。font>
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