4月26日から27日にかけて、アケボノツツジの咲く大崩山の未踏のルートを探検して来ました。 初日は宇土内谷登山口から大崩頂上手前の、モチダ谷と中瀬松谷間の尾根をモチダ谷と金山谷との出会いを目指して下って行きました。 一昔前までならスズタケが生い茂っていてとても楽々と歩けるような状況ではなかったと思います。 でも、今は幸か不幸かスズタケは枯れてしまっていてとても歩きやすい尾根に変身していました。
登山口を出発して2時間弱で目的の尾根に到着、尾根を下り始めて2時間15分で目的のモチダ谷と金山谷との出会いに到着。 その後は宿泊予定地の権七小屋谷を目指して遡行、1時間15分で到着。 到着したらすぐに寝床の準備、その後は楽しい夕食&宴会タイム。 たき火に当たりながらしばし談笑。 大崩の大自然の中、素敵な時が流れて行きました。 (fuka)
登り始めて1時間もするとアケボノツツジが出迎えてくれました。 でも、ここから上はまだ蕾が目立ちました。
アケボノツツジ越しに鹿納山が見えます。
馬酔木の花も満開でした。
ここの尾根を下って行きます。
奥に見えるのは傾山
上和久塚を右手に見ながら下って行きます。
昔、どなたか歩いたのでしょうね。 缶ビールの空き缶が捨てられていました。
歩きやすい尾根です。
木立越しに、七日廻り・上和久塚が見えます。
左手に鹿納山も見えます。
モチダ谷と中瀬松谷のバイパスの所まで下ってきました。
枯れた大木の中からスズタケが生えて来ていました。
風船みたいなものが落ちていました。
和久塚が全部見えました。
七日廻りと和久塚
新しい命の誕生です。
アケボノツツジもシャクナゲもありました。
ようやく目的のモチダ谷と金山谷との出会いに到着しました。
河原に下りて一休み。
滝も砂利で埋まって落差が小さくなりました。
アケボノツツジもちょうど満開。
権七小屋谷を目指して遡行開始。 1時間ちょっとで到着。 右が権七小屋谷、左が中瀬松谷。
権七小屋谷
寝床の準備。
さびたナイフは柔らかい石でこすると綺麗になります。
先ずはビールで乾杯。 つまみは味付きホルモン。 白いのは餅。
(続く)