延岡では、今年は昨年に比べて桜の開花が遅いようです。 従って、現段階では、他の木々の花も開花が遅くなるのではと思いつつ、行縢山雌岳の標本木の確認に行って来ました。 結果は、「蕾はまだ固し」でした。 昨年の3月23日の標本木の状況メモを見てみると、3本の標本木のうち、1本が満開・残り2本が開花前のふくらんだ蕾の状態でした。 そして3月31日が満開。 今のこの蕾の状況から推察すれば、今年の行縢山のアケボノの開花は早くて4月の初旬頃見頃は4月の中旬頃ではないかと思われます。 (アケボノ調査員 fuka)
まだまだ固い蕾
今日(3/23)の行縢山の景色
雄岳・雌岳
雄岳
雌岳
登山道の途中にちょうど食べ頃のダラの芽がありました。 高くて手が届きません。
重ね石がありました。 この場所は下の道に落ちる心配がない所でしたのでさほど問題はありませんが、場所も考えずに置くようになると困りますね。
雌岳の中央バンド付近は岩ツツジが満開でした。 写真では分かりにくいと思います。 満開のツツジを想像して下さい。
標本木がある場所は、ちょっとした支尾根、岩ツツジ・馬酔木の花が咲いていました。
対面には雄岳の東端が見えます。 この東端にもアケボノツツジがあります。