mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

今年の海外旅行

2011年02月05日 | 旅行記

Dscn1762  

 今年の海外旅行は、見通しがたたなくなりました。

 去年は、クロアチアなど旧ユーゴの国々と念願のトルコ旅行ができたましたので、今年は2月にエジプトか、3月にリオのカーニバルやマチュピチュが見られる南米にいきたいなと思っていたのですが、どちらもいけなくなりました。皆さんご存じのようにエジプトは、現在、反政府デモで、とても観光ができる状態ではないそうです。政情が安定するまでいけないようです。

 そのエジプトですが、トルコの旅行でご一緒だった方が「1月下旬のツアーに申し込んだ」と話していましたので、どうなったのか、とても心配しています。もしかしたら、エジプトの空港で足止めされたのかも知れません。

 話を小生の今年の予定に戻します。

 前にこのブログでも伝えましたが、今年の本命は南米だったのです。ところが、かみさんが反対で行くことができなくなってしまいました。小生としては、参加する旅行社に電話して様子を聞いたり、申込書を送ってもらたっりしたのですが、結局、断念せざるをえませんでした。

 それでは、春には春にしか見られないチューリップを求めてオランダとベルギーにして、秋にエジプトに行こうかと考えたのです。

 そして、まず、オランダとベルギーに関する旅行社の企画内容を整理しはじめました。チューリップの花の時期が4月上旬が最適のようですので、企画内容と金額を睨めっこしながら「ユーラシア旅行社」か「旅のデザインルーム」にしよう!と候補をしぼって、さらに見学するルートやホテルのグレード、日程のゆとりなどを細かく見て、決めたいと考えていたのです。

 ところが、これもダメになりそうです。義兄がいつ亡くなるのかわからないのに、海外旅行などで不在になって良いのか、また、兄弟がこういう状態のときに遊んでいる場合ではない!と考えたからです。

 結局、今月の3日に義兄は亡くなってしまいました。気持を整理して海外旅行に行くことができる状態にいつなのか小生にもわかりません。かみさんも、「人が不幸なときに自分達が海外旅行などに行って浮かれてはいけない。」などと考える人ですから、当面は無理のようです。

 でも、こいう思いをいつまでも引きずっているわけにはいきませんので、秋にでも何処かに行きたいな!というのが本音です。

 もしかしたら、意外に早く行くことが出来るかも知れませんね。

 その時の訪問地?エジプトがダメでしたら、フランスやイタリアの絵のように美しいといわれる田舎町、訪問していないイギリス、それにスイス、ドイツの周遊なども魅力的ですね。

 ヨーロッパばかりだ?と言われそうですね。ニュージーランドやカナダも面白そうです。

 今日の巻頭写真は、トルコのイスタンブールで焼きサバを売っているところです。