mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

今日の言葉:論語の「弟子、入りては則ち孝」

2012年02月20日 | 本と雑誌

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 かみさんが従姉妹の出産祝いに出かけて、その後、お姉さんとデパートに行く、と言ってましたので、小生は、昼食を食べにイオンに行きました。そのついでに本屋に寄ったのですが、先日、糖尿病の本のことをレポートしたように健康のことが気にかかっていたのでしょうね!またまた、そのジャンルの本棚にいって、食に関する本を探してしまいました。

 そこで、目に入ったのが前にこのブログで紹介したことがある石原結實先生(「医者いらず」の食べ物事典)の本でした。

 題して「食べない健康法 コストゼロで今日からできる驚異の健康革命!」です。「食べないと健康になる」が究極の健康習慣!ということですから、驚きですね。

 でも、確かに日本人は、食べ過ぎのような気がします。特に、ご飯やパンなどの炭水化物を取りすぎて糖尿病になってしまう人が多いようです。先日紹介した荒木先生の「糖をやめて肉をしっかり食べれば、糖尿病は治る!」に相通じるようで、少し読んだだけですが「そうだね!」と大いに感じ入ってしまいました。

 ところで、今日のレポートは、またまた本の紹介ですが、「良いではないですか!心の栄養もしっかり取りましょうよ!」と一人合点しながらお話ししたいと思います。

 「世界一わかりやすい「論語」の授業」の2番目に書かれている言葉です。

 「弟子(ていし)、入りては則ち考、

 出でては則ち弟(てい)、

 謹しみて信あり、

 汎(ひろ)く衆を愛して仁に親しみ、行いて余力あれば、則ち以て文を学ぶ。」

 <学而篇>からとなっています。

 その意味は、

 「家では親に孝行して、外ではつつしみ深くしなさい。

 それで、できるだけ多くの人に親切にすれば、自然といろいろなことが学べる。

 それを全部やったうえで、まだ余裕があれば、そのときはじめて本を読めばいいんだ」

 ということだそうですが、小生などは、親はなくなっているし、多くの人に親切にしていないし、本を読む資格はないということでしょうか?

 まぁ、本で勉強する前に親孝行など人間としてやるべきことが沢山あるはずだ!といいたいのでしょうね!

 写真は、ブラチスラバ(スロバキア)のホテル前の光景です。

 美しい光景でしょう!はやくスロバキア旅行をホームページに載せたいのですが、時間を見つけてはホームページの更新作業を進めていますので、今しばらくお待ち下さい。現在、中国「雲南省大満喫(麗江・大理・昆明・石林6)」の見直し作業中です。


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